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仕事はプロになるまで1万時間が必要。1万時間は416日。休日を除くと約2年弱

どんな仕事もプロと言われるまでには1万時間の時間が必要と言われています。1万時間は今は週休2日で8時間労働だと約2年弱。確かに2年以上経験すれば、「やったことがある」から「できる」と言えるようになるかもしれません。

あれもしたいこれもしたいが20代であるのはいいのですが30歳くらいまでに決めておかないと、30代以降で今度はあれもできるこれもできるを言い過ぎちゃうヒトになってしまうのです。その会社にいたことがあるとできるは違うからです。やったことがあると任せてもらえるは天と地ほど違うのです。

例えば動画制作の場合なら自分の企画で制作の現場まで提案でやったのと、たまたまスタッフでそこにいたのは違います。さらに作れるという方で下請けに丸投げ癖があり実際は自分で動画を考えたことがない方は、進行管理または営業担当ですがクリエーターじゃないのです。企画とプレゼンができるかどうか、予算がとれるかどうかによっても仕事の幅が変わります。

どんな仕事も部下に丸投げしたり下請にまんま流す仕事をしてきた方の適当さは世代に関係なく話せばわかります。そうゆう方の多くはあれもやってきた、これもやってきたと自分誇大広告を連発しがち。自分のやってきた仕事ではなくていた会社やクライアントの規模を自慢しちゃうから嘘がバレちゃうのです。

若いうちにやったことがあるではなくできるになってくださいね。ベンチャー企業に入りオラオラで25歳で部長になって23歳の部下に威張って、23歳が陰で会社を批判しているのは恵比寿のカフェでよく見る風景。評論家にならずに1万時間をAIを使って効率よくゴールに向かってください。伸びしろしかない1万時間。どんな人と働きその2年をどう過ごすかで仕事人生が決まると思います。続けた先に天職になりますから。


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