徳が高い低いは話し方とお金の遣いかたでわかります
徳とは思いやりの量。性格と違い変化し続けていきます。年齢とは関係ありませんが、徳が変わると付き合う人が変わります。徳の高さや質が変わると喧嘩ではなく人が離れていくことがあります。これは素晴らしい予兆と言われています。そうすればよい出会いが増えていきます。違和感とは徳の違いから起こる場合があります、
知り合いのある明るい男性は、付き合う女性が変わっただけで別人になったと近くにいる方から伺いました。徳が低くなるとコトバだけでなく話し方が変わります。顎を上げ偉そうな表情になってプライドが高くなった分徳が低くなったんです。自分を実力以上に見せたいからです。
周りより明らかに自分勝手。過剰なマイペース。自分ルールを押し付けちゃう人はどんな仕事場にもいます。自分のことしかやらない、周りが困っていても助けない人は徳が低い証。しかし徳が低いが仕事はできる人はいます。余程迷惑かわかからない場合は戦力ですが、管理職やリーダーには向かない人。長期的にみたら成功しにくい人です。
人との相性は徳の質と量。見た目やスペックじゃないんです。思いやりの量や質が違うと互いに理解出来ず、どちらかが過剰に我慢したりします、夫婦間やカップル、友人同志の相性に関係します。
どちらかが過剰に我慢したり、理不尽さを感じるは徳の違い。大概の場合は我慢している側が徳が高く、ある時期に関係が解消されていきます。社風が合わないは徳が合わない場合もあります。昔は仲良かった友人グループが話しが合わなくなるのは徳の差。どちらかが良い悪いは関係なく付き合う人は変わって良いんです。
🌟距離を置くべき人
⚫︎ケチまたはがめつい→自分さえよければよい人
⚫︎スペック好き→学歴ブランド信仰者は大体ダメ
⚫︎マウント系→不安だからつい人を試しちゃう人
⚫︎手伝わない→わかりやすく徳が低い
⚫︎挨拶しない→得にならないとことはしない
⚫︎目の前の人に嘘をつく→家族や夫婦間の嘘はダメ
⚫︎店員さんに偉そう→問題外。最低な奴
芥川龍之介の蜘蛛の糸に書かれている人は、仏教による自分さえ助かればよいというケチの精神が描かれています。世代に関係なくお金や気持ちにケチな人は大体は徳が低いんです。
わかりやすく徳を上げるには、自分勝手でイライラする友人を緩やかに断捨離し、仕事場では自分勝手な人と距離をおくことです。愚痴や悪口を聞かなくなるだけ、周りを助けようとするだけで徳は上がります。
やたらとパートナーに指図して、イライラしてルールやこだわりを押し付ける人とはもう離れてください。歩み寄れない人と勇気を持って離れてしまうと人生がグンと変わります。明るく優しい人は徳が高く穏やかに見えますからそんな人と話してください。まずは近寄らないだけで変わります。厳しそうに見えてホントは優しい人はたくさんいます。