若いうちから行きつけの店を持とう

住んでいる街に行きつけの店があると安心です。一人で普段着で気軽に気兼ねなく近所のお店に出かけてください。誰かが自分のために心を込めて作ってくれた料理を食べるのは外食の醍醐味。お酒が出ない今こそランチか早めの夕飯をとりに夕方からフラリと1人で出かけてお気に入りをみつけてください。

蕎麦屋、街中華、街寿司屋、カフェ2～3軒。飲む方はバーかパブ。そしてお気に入りのパン屋さん。これだけあれば十分。若くて一人暮らしだとついついコンビニ弁当だったりスーパーのお惣菜やチェーン系のお店を選びがちですがこのお休みにはぜひご近所を開拓してみてください。

蕎麦屋さんではカレーと中華そば。一番行きやすい街中華は餃子と麻婆豆腐が好みだと通い詰めてしまいます。そして一番好きなのは担担麺をおかずにした白ご飯。こんなパワフルなもので残念なこの体型を維持しております。１人で行くなら寿司屋さんのカウンターが好きです。ランチは千円くらいのちらし。夜はにぎりで。握りはどこでも2千円くらい。庶民的なお寿司屋さんが好きです。居酒屋より断然魚が美味しくて安くて得だと思います。

コーヒー好きなので休みでもお気に入りのカフェは巡ります。その日の好みで豆をブレンドしてくれるお店や食事が美味しい昭和の喫茶店、カジュアルのホテルのラウンジなどを使い分けています。カフェの場合、どこで本を読むかが大切。明るさに音。座りやすさ。地元の大好きなカフェの席がこの前ドラマで使われていて感動しました。窓際の席で目の前にミモザが満開になる席です。この席が大好きというセリフがあって驚きました。

飲食店以外でも銭湯のサウナで常連さんとの会話、床屋さんで女性用の顔そり、美容院のプロのシャンプー、マッサージの先生と地元の話したりする時間もリラックスできます。地元の他愛もない話を繰り返しているうちに自然と自分の街になっていきます。

今の街に住んで27年。4年前くらい前から都内で一番人気のある街になってしまいドラマのロケ地になることも多いです。知り合いの店がでるとついつい嬉しくなってしまいます。道ですれ違う人とはなんとなく顔見知り。マスクごしではありますがニコニコしつつ会釈をしています。知り合いのワンコもたくさんいます。みなさんもぜひ行きつけのお店をみつけてください。

読んで頂きありがとうございました。あと4日の連休を思いきり楽しんでくださいね。若いうちから自宅以外の落ち着く場所をもってくださいね。