仕事選びは消去法がうまくいく

好きな食べ物はこれが一つと言いにくいのに対して、苦手な食べ物だとはっきりと言えます。私の場合はアルコールです。全然飲めないのです。仕事も同様です。苦手なものを挙げて「これはできない」「あれはできない」と消去をしていったら今の仕事が意外にも向いていると思えるから不思議です。

例えば私の場合でいうと、13万で教習所で免許がとれた時代に30万もかかりました。坂道発進なんて8時間も乗りました。もともと右手と左手が違うことするのが苦手なので運転を仕事にするなんてやりたくてもできないのです。そしてプログラマーや細かい手先の仕事も無理です。マニュアルを徹底的に順守していく仕事も難しかもしれません。このように素養的に全く無理なものを消去していけばいいのです。たくさん消去できます。

若いと自分に何が向いているかわからずに迷ってしまいがちですが、長く続けるのは無理とか、来年働いているイメージがつかないものを消去することでとてもクリアになります。迷いながら働いていても教えて貰ったことが身につかないこともあります。ぜひ消去法で自分に合わない仕事を挙げてみてください。

そうして考えると今の仕事は意外にも自分に合っているかもしれないし、自分の天職かもしれません。また何をやるかも大切ですが誰と働くかはさらに大切。仕事の目的が「お金だけ」とか「数字だけ」という組織にいると疲弊してしまうこともあります。売るものがしっかりとしていて社風がまともで正義があると場所というのは有難いと今いる場所に感謝できると思います。

現在は、ユーチューバーやイーゲーマー。ゲームクリエーターが人気の職業だそう。こうゆうもので食べられる人は一握りだで、上には上がいて、神様から特別な才能を貰った人でないとなかなか上にいけないと理解していくことが大人になるということかもしれません。スポーツや芸術等も好きなことと仕事にしてお金を貰うは大きく差があります。

消去法というと一見夢がなさそうですが、長く続けられる仕事はそれほど多くないのです。それを早く知ることはずっと迷っているよりは幸せなことかもしれません。

20代から30代初めのころに自分に自信がなくて、目の前の人や仕事に感謝できずにいて、辛くて辛くてでも仕事が好きだった自分を覚えているからです。そして今の仕事に出会って救われたから・・。幸せになるために働いてください。本日も読んで頂きありがとうございました。