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仕事の成長曲線はある日突然変わる

私たち日本のビジネスマンは今までは「空気を読み過ぎる」傾向にあったと思います。ものすごく大きな企業や組織であれば必要なスキルかもしれませんが、40前までは少し無謀でも「やってみなはれ」と周りに言われる位が丁度いいのかなと思います。人はいくつになっても期待されて育つし、見てくれる人がいるから楽しいんです。

周りから見て「元気がない」「覇気がない」「具合が悪そう」「機嫌が悪そう」「つまらそう」「うつむきがち」「シャイ」「暗い」「気配を消している」というイメージが社内でついてしまうとあまり得なことが少ないことを私たちは経験値で身につけています。一方で、昔は重宝がられたやたら大声で挨拶だけみたいなのもマスク時代は流行らないキャラです。今は明るく健康的な姿勢と発声、何よりもいくつになっても周りにはイキイキと見られていることが礼儀やマナーかもしれませんね。

自分の成長のためと思い、少し無理かなと思う仕事に自分からぜひ手をあげるか、目の前の今の仕事をいい成果にするチャレンジしてみてください。仕事の成長はジワジワと時間をかけて少しづつではないのです。

①ちょっと無理な要求のレベルとクオリティー

②ちょっと無理なスケジュール

③ちょっと無理な量や目標

この3つが重なってはじめて自分で工夫して合理的に時間を遣えるようになって、乗り越えたときに急に別人になります。顔つきも話し方も変わるから周囲はすぐにわかります。面白いです。成長は急に訪れるんです。

上から言われたことをイヤイヤと感じながらやっていると月曜日から金曜日までそこにいるだけ。あまりにもつまらないのから、あえて思考を停止してしまうんです。長年そうだと動けなくなってしまい「すごくつまらそう」に見えるヒトがずっと席に座っていることになります。同じ作業でも合理的に考えてやっている人と大きく差がでます。

縁あって入った会社、縁あった出会えた仕事、縁あって出会えた同僚や上司の出会いを楽しんでみてください。自分で選んで入った会社。社会人になると学生時代の友人と違い周りの人間関係を選べないから面白いのです。工夫するから聞く必要があるのです。実力をあげたい、成長したいと思ったら、自分よりも上のレベルな人にどんどん話しかけてください。それだけで相当変わると思います。読んで頂きありがとうございました。自分の成長は自分ではわからないけれど必ず周りが見ていてくれると思います。



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