やる気スイッチを入れるには
大概の仕事は、個のチカラを集めて大きなチカラにしています。一部の書斎や仕事場を自宅にもつ作家の方や研究者、エンジニアなどの職業以外は多分周りに人がいたほうが安心して働けたり、チームワークを発揮して高いレベルを目指せることもあります。
人間には、ここは寝る場所だから寝てください。ここは働く場所だから頑張りましょうという自律神経を活性化する「場所によりやる気スイッチを入れる習性」があるので休む場所と働く場所が同じだと「リセット」できないという問題が生じます。リモート鬱は孤独だけでなく、この仕事とプライベートの区別ができずに、なんか進んでいない、なんか認められない不安から起きているとも言えます。
但しとても自宅が広く、仕事場と寝る場所がかなり離れている場合は別です。ですが大概のサラリーマンは書斎も持たずに、自宅のリビングにパソコンを置いて仕事をされていると聞いています。かなり多くの方がオフィスのほうが集中できると証言されています。ペットや小さなお子様がおられる方は、なかなかオンライン会議に集中できないから自家用車の車内でやるとも聞いています。このようにリモートがよくても場所がない問題は大問題てです。
一方リモートワークの素晴らしいトコロは朝の憂鬱な通勤時間がないこと。私は割と仕事も会社も好きです。特に若い社員と二人で過ごすランチタイムが大好きです。ですが私は朝の満員電車と混雑した駅の乗り換えが大嫌いです。この憂鬱さを解消するために私は20代からあることを実践しています。
リモートは通勤時間がないのがメリット。但し孤独になるのが最大のデメリット。この辺を理解してやる気スイッチの出る安心して過ごせる場所で働いてください。自分を快適にしてあげるのは自分次第。
成長を喜んでくれる優しい人に囲まれてると幸せであり、感謝もできます。そうゆう場所をみつけてください。仕事がつまらない前提でいるって辛いです。周りの人が苦手で嫌いって悲しいです。社風は大切ですね