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20代は実力をつけるとき。断捨離候補とは

若いうちによい暮らしに憧れ、稼ぎたいと願ってそのために頑張っていくのは素晴らしいこと。お金は自由へのパスポート。自由のために頑張って欲しいです。但し分不相応や見栄はカッコ悪いです。

周りからこう思われたいが強いと自分のホントから乖離していきます。自分の芯がないからついつい見た目にこだわります。プライドと見栄、執着。30を過ぎたら「こんなはずでは」がある気がしています。こんなはずではが強いと周りから「痛いヒト」と見えるコトがあります。女性の場合王子様みたいな誰かがいつか出て、夢みたいに幸せにしてくれる「プリンセス願望」的なものはなんだか寂しい。それが見栄につながります。

プライドが高いと面倒くさいヒトと思われます。見栄が強いと身分不相応な暮らしや自慢できる街に住むことを好みます。執着が強いとやたらとモノを集めたり、昔の友人と会いたがります。学歴自慢。彼の自慢。実家の自慢。友人の自慢。行ってるお店の自慢。どれもなかなか聞きにくいです

耳を塞ぎたくなるほどの「見栄ッばり」と「嘘」は、聞く側がわかるからなんだか幸せではないのです。「若く見えたり肌が綺麗」「ダイエットに成功」はたまたま誰かに聞かれることであり、自分から言うことやSNSで語ることじゃあありません。

噂好きの域を超えて自分コトではなく自分の周りのことをやたらと話すヒトの多くは残念ながらイケてないだけでなく、聞く側の時間の無駄が起きます。だから見栄を張る人は反面教師。そっと距離をおいてください。見栄や自慢を聞く時間はササクレますから。

20代は自分の実力をつけながら、淡々過ごしてください。金儲けや年収の話しばかりする人に上手いもん無し。中身がないのです。それよりなりたい自分、やりたい仕事の話をどんどんとしてくださいね




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