新年に具体的なイメージをもち自分の潜在意識を味方にする

この一年、13万ものアクセスを頂きました。毎日来てくださる方もいて励みになりました。ありがとうございました。来年も元旦から書きますから移動中とかの暇つぶしによかったら読んでください。

私が潜在意識の存在を知ったのは20代最後の時。自分の知らない自分の存在を知りました。性格や資質、見た目は遺伝子により変わらないのですが、自分に使っていない脳があると知ってからは自分のイメージが全ての行動や考え方を支配していると知り、それからは寝る前に具体的になり大切自分をイメージしてから寝るようにしました。

当時は突然母を亡くして、仕事もままならなくて人生で一番辛かったときだったのです。しかも自分がナニモノかわからないからどうすればよいのかがわかりませんでした。

まだインターネットもA Iもない時代に本を読んで脳の仕組みと自分の行動が潜在意識と関わっていることを知りました。私が普段使っている脳は数%。残りの脳の使い方で生き方や働き方が変わると。その夜から寝る前にかなり具体的にイメージしながら寝るようにしました。

私がずっと言い聞かせてきたのは穏やかに生きること。穏やかとは何もしないではなく、働いて役に立つこと、自由であることでした。自由とは嫌なことをきっぱり断れる自由や苦手や嫌な人間関係を断ち切る自由です。仕事で言えばお任せしますと言われる自由です。だから何やってもよい自由より制約のなかで楽しみながら選べる自由なんです。

そして捨てることでした。捨てるとは新しい何かを入れるために必要なこと。あれもしたいこれもしたい、人気者でいたいではなく必要な人やことを絞っていくことでした。

そして幸せになること。29歳で潜在意識の存在を知り一番の親孝行は幸せになることだと感じました。母を亡くした父にとり私たち子ども達が幸せであることが親孝行だと。
幸せになるためには穏やかな気持ちが不可欠。人はいつか死んでしまうから、それまで穏やかに感謝しながら生きる、駄目や苦手を受け入れてそこは闘わなくて良いことを知りました。

だから新年からはなりたい自分をイメージしながら眠りについてくださいね。愚痴を聞く時間を減らしてください。幸せになれないのは愚痴やため息が当たり前になっているから。

24時間は平等だから何かを捨てないと入らないんです。やりたくもないゲームやなんとなく行きたくない集まりや、惰性の人間関係はきっぱりと断捨離。1人に強くなって1人の時間を楽しんで、身体と気持ちを鍛えながら寝て食べて働いて幸せになってください。みなさんが良い年になり幸せになれますように祈っています。私も頑張ります。ありがとうございました。よかったら🩶マークをポチりとして頂きますと嬉しいです。励みになります