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老害にならないで現役引退まで走りぬく

世界を揺るがしているトップの引退問題。80代になると流石に自分も周りも迷いますよね。60代になってからのこの数年は同じ時代を歩いてきた戦友ともいえるお取引先様の指揮官という立場を誰かに譲るのでという話を伺う機会が増えてきました。

サラリーマンであれば65歳という節目がありますが、病院の院長や企業のオーナーという立場は60代からが本番ということは多数あります。精神代謝も60歳がピークという医師もいます。私も60代になって、まだまだ勉強不足だからこれからやりたいという気持ちがある反面、パソコンやプログラミング、AIなどの新しい技術は若い人に全然追いついていないことを自覚しています。

人生が100年時代になりました。目や耳は歯の寿命は50歳と言われています。老眼鏡や補聴器を使いつつ歯の治療もして元気で頑張らないといけないです。欧米では補聴器は聞こえなくなる前の60歳から老眼鏡のようにつけるのが当たり前。

50歳前後の更年期世代を過ぎて、50年も生きるなんて人類史上考えられません。パソコンや携帯などの文明の英知に頼りつつ100年を駆け抜けなければならないのです。できれば、男女とも定年とか考えないで、ずっと働いていたいですよね。

朝ドラの虎に翼では女性の活躍が話題ですが、もう一つの話題は男女ともいつまで働くかということ。ここまで人手不足の現代できれば75歳までみんな元気で頑張ってほしいなと思います。知り合いの医師は80代になって90代以上の患者様を専門に診察されている方もいます。経験と耳が聞こえにくい方への話し方が大切だからだそうです。

75歳で引退したら100歳まで25年もあるから、80代まで誰でも何等か若い世代に役に立つようになれればいいと思っています。亡くなった父は90歳のなくなる日まで家事を手伝っていました。こうゆうことでもいいと思います。私の友人は、娘の子供にご飯を作ったりお迎えをしたりして働くママのサポートをしています。

私は、は、現役を伸ばそうというよりもせっかくついたスピードを落とさないために、このnoteし1000字10分。テーマはキーボードの前に座って初めて考えたことを自由に書く大喜利方式のかな入力のブラインドタッチを心がけています。加えて瞬発力と記憶力を最大限にするために、普段から栄養学を取り入れて、かつ筋トレをしています。

衰える後ろの筋肉を鍛え、50キロのバーベルを担いで毎週100回くらいスクワットしています。9月のシニア運動会に向けて今は、砲丸投げのパーソナルトレーニング中です。60歳前に始めた筋トレで人生が変わりました。これはどんな世代でも同じです。筋肉と体力がつくと根気が続きます

私が一番長く働きたい理由は、まだ仕事でやり残したことがたくさんあるのと、お手伝いしたい素晴らしいお客さんと伸びしろしかないスタッフがたくさんいてくれるからだと思います。

老害にならずに長く働く。まずは75歳までは健康で働くを目標にしたいと思います。私の周りの現役70代はおだやかでしなやか。そして明るいです。明るくなければ成功しないです。好きな仕事で稼げるってそれだけで成功です。気力と体力を充実させながら成功してくださいね。





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