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恋愛が減った危機。少子化の問題の本質

今も昔も変わらない結婚のナンバーワンきっかけといえば「できちっゃた結婚」。今は「おめでた婚」というらしいですが、私はダブルでめでたくて大賛成です。それを決断されたカップル。素晴らしいと思います。一方少子化が止まりません。少子化より問題なのは恋愛をする人が減ったこと。昔は異性にモテるために男子は車を買い、女子はキレイになりたいと願ったもの。人目を気にしないのは良いですが、誰かといたくないはちょっと淋しい。人恋しい、誰かと一緒に生きていきたい、恋愛でワクワクしたい気持ちがもてない人が増えて結果少子化になっていると思います。女性の社会進出よりも根深い「1人が気楽問題」です。

面倒だから一生恋愛しないと断言する人も多く残念です。若いうちからの恋愛経験でヒト付き合いを学び、悲しみやもどかしさを乗り越えて成長できると思っているのでどんどん恋愛体験をしてほしいです。

昔は合コン後に、「酔った勢いで付き合いました」なんて男女の出会いとしてはなかなか粋なもんでした。こんな男女の出会いのうっかりもちゃっかりもコロナでさらに減ってしまいました。

今はマッチングアプリも素晴らしいのでガンガン使ってほしいのですが、なかなかデートも食事も行きにくい世の中です。以前お付き合いのあった大手商社は社内合コンをガンガン推進していました。うちの会社は小さいのですが早く社内結婚とかしてくれたらいいなと思います。長い時間を共にして同じゴールに向かっているので、結婚の出会いは社内が一番多いというのが納得できます。社内結婚大歓迎。

そして恋愛を長続きさせなくなっているのは「マイペース」です。自分勝手とは違う、自分の気持ちを優先させる人が前よりも増えた気がします。男性の場合も女性の場合も「長い時間、他人といると疲れる」「人がうちにいると落ち着かない」という証言が多いのです。

人生はお互い様でお蔭様。ほっこり優しい気持ちになる人も必ずいますから探してみてください。ヒトは誰かに必要とされて幸せになるとアドラーは言っています。読んで頂きありがとうございました。

コリアンスターやジャニーズも地下アイドルも素敵です。ですがリアルな恋も良いですよ。デートしてください。手を握って歩くときっと幸せになります。仕事もやる気が出ますよ。

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