自分のなかの面倒くささを飼い慣らす
「自分で自分のことが面倒くさい」と思っていると周りに伝わるものだなと思います。面倒くささの正体はおじさんやおばさんの場合は「ムダなプライド」と「ヒトから尊敬されたい気持ち」。若い人の場合は「できていない自分を周りから悟られたくない」または「認めたくない」さらに個人的な「正義感」「周りからみたら非合理的な個人的こだわり」なことが多い気がしています。ヒトから見られてる自分に気持ち行き過ぎると、面倒くさい人になってしまいがち。
自分を客観視できれば世代に関係なく「ここが得意」「ここは苦手」「ここは聞いて手伝ってもらおう」「ここは勉強しよう」と分けて考えることができます。しかし弱さや苦手を認めることは、得意なことで一流になるくらい難しいと思います。苦手をヒトから指摘されると、悔しさがバネにならずに落込んだり逃げ出したくなるもの。
さらに自分ができていないのを周りから悟られた途端に頑なになってしまう方もいます。小さな頑なさやこだわりを持ち続けていると、思うようにいかないときに累積してストレスになっていきます。また会社や企業が変わろうとしているときに、頑固に同じところにいると今度は、会社を下に引く力になったりします。
面倒くささは自分で認めて飼い慣らしていくのが正解です。誰でも持っている感情「こんなハズでは」「もっと自分はイケているはず」をプラスにして頑なにならずいてください。ニコヤカにたおやかに人と話すことができれば多分面倒くささが消えていくと思います。読んで頂きありがとうございました。雨ですね。体調に気をつけて
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