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ソロ活市場活況。大歓迎。大賛成

私はたまたま高校生から一人暮らしだったので、今もご飯もほとんど一人で行くしカフェも一人。コロナ前からソロ活動をしていました。しかも私は「ヒロシ」のソロキャンプをスタートさせた理由に激しく同感。「折角遊びに行ったのにキャンプとかバーベキューって道具を貸してくれた人に何となく気を遣い、周りに合わせて何かを手伝っている風情を装いつつマイペースにできないから少しも楽しくない。遊びは一人がいい」ということが書いてありました。

今はソロ活ブームだそう。それには「繋がり」疲れがあるようです。無理に待ち合わせをして出かけたり、今ならオンライン飲み、フォロワーの数を競い合うSNSにももういいやという離脱組が増えてきたようです。精神科医と話をしましたが若いと自我が確立されてないから「誰かと同じ」で安心するという心理が働くそうです。それが「いいね」という行動につながつていくそうです。しかし今はコミュニケーションが苦手な人が多く、人といると疲労が出きてしまうそう。

会社は同じ船に乗っている仲間なので、同じ方向を向いているべきだと思いますが、プライベートはたくさんの人のなかで孤独よりも最初から一人のほうがいいです。会社には仲間がいるからプライベートは余程仲良しの友人数人でいいなというのが私の考えです。「仲良くしているフリのゴッコ」は大人になって働いたらもう卒業してもいいかもしれませんよね。

ソロ活の良さは何より自由です。私は週末の予定は組まない、誰でもつるまない、グループに入らないということは長年決めています。平日に時間通りに動いているし、会社という組織に属しているので週末は時間通りに集まるとか、グループに入りたくないというのがありました。好きな時間に好きなものを食べる自由というのを味わってしまうとなかなかソロ活はやめられません。好きな喫茶店ハシゴも一人だから気ままにできます。

時代もあったので30歳までは高校の同級生と冬はスキー、夏は海と毎週ドライブしていましたし、30歳を過ぎてからは友人たちとたまに海外に行くこともありました。40代になってからはほとんど会社帰りとは誰とも待ち合わせることもなく、働いている恵比寿と住んでいる街の行きつけの店でコーヒーを飲んで店の人と会話したり本を読んだりしています。所謂女子会的なものは無くなりました。

一人が楽しいとしみじみ感じられるのはもしかしたら平日の会社で仲間がいてくれるお蔭だと思います。ソロ活は悪くないです。誰にも気がねしないで自分の働いて稼いだお金で、自由な時間を楽しむ。これこそ自立。自立して生きていきたいですよね。

一度キリの人生のテーマは自立かもかもです。読んで頂きありがとうございました。孤独とはもともと入っていた組織が大きすぎるから起こること。もともと人は一人だと思うと誰と会話してもありがたいと思えます。人に期待し過ぎない生き方を送りたいと思います。

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