ヱビ

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最近の記事

新潟ではどこに住むのが良さそうか?

9年前の結論は北区の豊栄駅周辺でしたが、あれから状況も変化していますので再度検証していきます。 安全性の検証①:原子力発電所からの距離 参考:柏崎刈羽原子力発電所の6号機の緯度経度情報 緯度:37.437751  経度:138.600327 柏崎刈羽原子力発電所の6号機から最低70kmの距離、できれば80kmの距離を確保します。 安全性の検証②:津波のリスク 最低限の「安全」が確保できる地域は以下のようになりました。 新潟市東区岡山、本所1丁目、本所2丁目、本所3丁

    • 移住より定住!市民サクセスでいこう!

      全国で繰り広げられている移住促進事業に対して木下さんがスパッと言ってくれました。さすが狂犬です。 本当に街の行く末にとって重要なのは未来の担い手となる子どもたちを増やすことであり、無差別にお金をばら撒いて「投票券を持つ人」を集めることではないはずです。 また、たとえ子どもが生まれたとしても、住みたくない街や戻りたくない街では、担い手を引き受ける人がいなくなってしまいます。 したがって、穴の空いたバケツに水を注ぐような状態を是正することが先決となります。 移住促進事業の課題

      • マイナスサムゲーム?ふるさと納税は地方を救うのか

        短期的に地方を救い、長期的には地方もろとも国を滅ぼすというのが現在の結論となります。 理由(1):寄付額が目減りする ふるさと納税で寄付した金額のうちの約30%が寄付先の自治体に届く前に、ポータルサイトの運営会社や返礼品を発送する会社、手続きを代行する会社などの中間事業者に中抜きされてしまいます。そのため、自治体が実際に使えるお金が減ってしまう仕組みになっています。 理由(2):国の負担(借金)が増える ふるさと納税で税収が減った自治体があると、その減った分の75%を国が

        • 新潟を「盛り上げる」ってつまりどういうこと?具体的な7つの指標

          「地元を盛り上げたい」「地元に貢献したい」というのは様々な場面で見たり聞いたりする言葉ですが、一体どうやって盛り上げるのか? 地元の喧嘩祭りに参加する?地産地消のマルシェイベントを主催する?何とかの芸術祭?どれも素晴らしい活動ですが、定量的な評価は難しいですね。 本当の意味で「地元を盛り上げる」ためには正しいゴールを設定し、正しいやり方で活動し続けることが重要です。 前回のエントリーで人口減少は緊急かつ重要な課題ではないことが判明しました。人口が減る前提で準備を進めるのが現

          新潟や地方にとって人口減少は本当に問題なのか?問題

          少子高齢化、人口減少が叫ばれて久しいですが、新潟県に何が問題なのか、多くの自治体が問題視している項目について国交省がまとめていますので1つずつ見ていきます。 【1】学校の統廃合が進む・・・そもそも統廃合が必要なのか見直すタイミングに来ています。小規模校を存続させた方が教育効果が高く、教職員の目が行き届くため、いじめなどの犯罪も起こりにくいことが分かっています。小規模校こそが地域の魅力を向上させるのではないでしょうか? 小規模校であれば義務教育でアダプティブラーニングが実現で

          新潟や地方にとって人口減少は本当に問題なのか?問題

          アルビレックス新潟のマーケティングトレースをしたらもっと好きになった話

          前回参加させてもらったマーケティングトレースイベントがあまりにも良かったので今回も迷わず参加しました。 前回のレビュー 今回は2回目でしたし、何と言ってもアルビレックス新潟がテーマでしたのでスムーズに進めることができました。 気づいたことをメモしていきます。 アルビレックス新潟の県内認知率は96% 驚異的な数字です。ひょっとすると県知事よりも認知されてるのではないでしょうか? 観戦者の48%が女性、また全体の75%が40歳以上 女性比率が高く、J1とJ2の全クラ

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          新潟創生には第二創業がマスト、でも誰に任せる?

          新潟県は新規法人設立が極めて少ない新潟県は新規法人設立が少ないと言われて久しく、行政も起業支援に乗り出しています。 新潟県は100年企業が極めて多い新設法人率は全国的にもワーストクラスの半面、老舗企業出現率は全国3位とトップクラスです。また実数も1379社と東京、大阪、愛知、京都に次ぐ全国5位の老舗企業数を誇ります。 ※ここでの老舗企業は創業100年以上の企業を指します 100年企業が多いことは喜ばしいのですが、新潟県は1975年から2017年までの42年間の県内総生産増

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          佐渡汽船のマーケティングトレースをしていたら結局BizDevになった話

          マーケティングトレースのイベントが良かったので思わず初noteを書きます! ※「マーケティングトレースって何?」という人は↓が詳しいです。 今回はマーケティングトレースforローカル in新潟ということで新潟が誇る佐渡汽船を題材にマーケティングトレースをしていきます。 最初の30分で説明を受け、30分でもくもく会的に1人でマーケティングトレースをし、もう30分でグループで互いの成果物を持ち寄り、最後の30分で発表のような配分のタイムテーブルでした。(若干誤差があるかも知

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