
毎日がおべんきょう。
昨日の夕飯の下ごしらえは、ほぼ長女がやってくれました。
カレーの野菜を切ったり、卵とじのみそ汁を作ったり、サラダを盛り付けたり。
次女が昼寝をしている間に、自分1人でキッチンを占領できたことが嬉しかったようです。
洗い物をしていると突然、長女が
「アメリカってなんでパンを食べる国なのに、米国って言うの?」と聞いてきました。
なんじゃそれー!?その感性オモロイわー!!
とりあえず同じ疑問を別の部屋で仕事しているパパにも聞いてくるように伝え、長女を送り出したところ、部屋の奥から旦那さまの大爆笑が聞こえてきました笑。
アメリカを漢字で書くと「亜米利加」となります。
当て字ですが、幕末からこういう表記するようになったそうで。
ちなみにアメリカの事を「メリケン」と呼んでいた時代もありました。だから明治時代の初期は「米利堅」と書くこともあったそうな。
この中の「米」の字をとって、略して「米国」というらしい。(諸説アリ)
…と、いう答えはさておき。
「米あんまり食べないのに、米国って…」という疑問を抱いた長女はやっぱりオモロイわけで。
ひとしきり騒いだ後、ちゃんとした答えを教えてあげました。
今朝も登校前に「寝具」のことを「ねぐ」と呼んでいて笑。
まだ習っていない漢字なので、読み方が分からなかったようです。
「ママ、ねぐの洗濯しなきゃね」
「ママ、ねぐがさ…」と会話に何度も出てくるから
思いきって「ねぐ」ってなに?と聞いたら、そういうことでした。
漢字ムズカシイネ…。
その昔、うちの弟が「日用品」を「ひようひん」と読み、オカンにめちゃくちゃ訂正されていたことを思い出しました。
その流れで「月極」も「げっきょく」と読み、再度オカンに訂正されていました。
漢字ムズカシイネ…。