”都合のいい人”ばかりに囲まれると成長がとまる
みなさんのまわりにはどんな人がいますか?
家族・子供・友人・パートナー…
素敵な人が多いのでは?
まわり友人が自己形成にかかわるともいわれているため、誰と付き合っているかは大事。
いい人ばかりだよ~♪
恵まれた環境にある方はこう応えるかもしれない。
…もしかしたらその「いい人」は自己成長にとってよくないかも。そんな話。
都合のいい人と本当のいい人の違い
最近「いい人」の本質を知れる機会があった。
それは、都合のいい人ばかりとつるんでいても成長しないこと。
都合のいい人とは、一緒にいて楽しくて落ち着くけど、厳しい言葉を投げてくれない人。心地いいんだけどね。
本当にいい人とは、一緒にいて衝突や苦労もあるけど、成長につながる気づきを与えてくれる人。苦しいんだけどね。
成長するときってたいてい苦難を乗り越えたときや他者からの厳しい指摘を受けて気づきを得たときなど、大きなハードルを超えたときにやってきません?努力なく、人との衝突なく、葛藤することなく成長することなんてない。
年齢が上がるとともに叱ってくれる人が少なくなる。いなくなる。成長のつながる発見気づきを見逃すことも増えてくる。
そうなったときに貴重な存在は、ストレートに物事を伝えてくれる本当にいい人。高次元の事だとわかるのに年月を要すこともあるけど笑。
もちろん、礼儀知らず・愛情がない方や心に支障をきたすほどの人との関係は無理に続ける必要はない。でも、自分を成長させてくれるのは、愛をもって叱ってくれる、指摘してくれる本当にいい人だと思う。
まわりの人は都合のいい人?本当にいい人?どっちかな。
私は後者でありたいし、そんな人とつながっていたい。