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【note始めて6ヶ月】文章と写真どっちで勝負する?


書き物が好き、文章を読むのも好き。
だからnoteを始めた。
6か月前‥‥


両方好きだが、正直言って「自分が書いた物を誰かが読んでくれるかも知れない」という可能性に強く惹かれてしまった。

こんなものが10年も前からあったなんて! (不覚だったーーー)


「文章投稿サイト」


    なんて素敵な響きだろう‥‥

noteで実際に記事を書いてみて、
そこに画像まで自由に貼り付けられることを、初めて知った。
まあ、確かに諸先輩がたの記事を読むと、写真や漫画などが掲載されていたから、そういう事も可能なのだろうとは、なんとなく。
しかしながら、元来の自分はひたすら文字を打って投稿したいという気持ちだけが強くて、画像への思いが膨らむことは無かった。

いざ、記事を書き進めてみると、
要所要所で写真を導入できるというのは、実においしかった!
もともと写真は好きだったので、それを披露出来るというのも嬉しいものだ。これはたまらん!

ずるずると深みにはまり、とうとう「スマホ写真館」というマガジンまで拵えてしまったのだった。

(しばし葛藤)


だがしかし、わたしは文章を書く場がほしいと望んでnoteを始めたのだ。
それを忘れはしない。
書き、綴り、言葉を活字に託して、思いのたけを精一杯表現させてもらえることは、自分の心にどれだけの喜びをもたらされたことか。

noteスタート時にプロフィールに書いた自分の思いも変わってはいない。
  
   ✥「物語ふう」に綴る
   ✥  ひと様に読んでもらえるよう丁寧な文章を書く

※思いが変わっていないのと、水準がどうこうは、別!!


おわかりの通り、ここにはカテゴリーとか趣味志向なんて無くて、無駄に長く生きてる分タップリの「心に蓄えた思い」だけがあって、それを綴って行けたらと、それしか考えていなかった。(今もね)


こんなわたしの記事なのだが、ありがたいことに気に入って、話題にしてくださるnoterさんが時たまいらして、それには心底恐縮しながら内心ではこっそりと喜んでいる。
ちょっとガマンして聞いていただけますか?
(自虐的なオチがあるのでお楽しみ!)

Sさんいわく、
大人になってからも冒険心を失わず未知なる世界を訪ねる愉しさを日々樹さんから教えていただいた
  (→ストレートに嬉しいお言葉、照れるけど…)

Hさんいわく、
ずっと昔から書き物がお好きだったのが
記事の文章から良く分かります
  (→書き物好きの冥利に尽きるお言葉に、ヤル気がまんまん…)

Nさんいわく、
日々樹さんは、画像中心の投稿が多い**********ですが、今回は文字メインでの作品になります。パフェを食べながら、過去の思い‥‥

‥‥ええっ! ちょっと待って

        ワタシって画像中心の人?!


そ、そんな~~~。
文章で勝負しているつもりだったんだけど!!



°˖✧◝✧˖°【これこそが今日のテーマです】°˖✧◜✧˖°




「画像中心」と書かれたわたしは、あわてて自分の投稿作品を読み返して実態を調査。
前作、前々作‥‥ (当時)


ひとつめ、「夏の菜園:92歳じいちゃんの…」
ああ、これはキュウリだのスイカだの、菜園の写真ばっかりだ!  次!!

ふたつめ、「志賀高原で池めぐり…」
うわぁ、これも山の写真がどっさりだ!  次!!

みっつめ、「スマホ写真館:今日の散歩…」
月イチでやってる「写真館」だ!  次!!

よっつめ、「2025年:昭和100年に想う…」
ああ、やっと、文章で綴った投稿が出てきた‥‥


自覚が無いとは情けないが、

ワタシは画像中心の人になっていた!!


このままで終わってなるものかと思い、それ以降は一層「文章を綴る」ことを意識して記事を作成した。
同時に、自分は何をnoteでやりたいのかを、あらためて考えたものだ。

noteの世界では、文章や画像で表現するだけでなく、素晴らしい絵を描く人、曲を作る人、料理の腕を奮う人、かわいい小物や手芸品、はては日曜大工まで、作成した物を見せてくれる人もいる。占いや運勢について語る人もおもしろい。
ひと口に「創作」と言っても、本当に様々だ。


わたしは文章と画像と、どっちで勝負したらいいだろうか? 
それはもちろん、文章に決まっている。
子どもの頃からの書き物好きなんだもの。
でも、写真も捨て難いし、おいしすぎるぞ!

ええいままよ!

両方やって色々拵えて、雑貨屋とでも駄菓子屋とでも呼ばれようぞ!!


中でもとりわけ、「いい文章」を置く棚は、特別にピカピカに磨き上げて、これからもコツコツ仕込みに励んで、お客さんが来た時にはすぐ手に取ってもらえるようにしておこうじゃないか‥‥
それが、わたしの勝負だ!!  (#なんのはなしですか)


note始めて6ヵ月。
何人ものnoterさんに仲良くしていただき、学び、教わり、励まされた愉快な日々だった。
目を閉じると、お顔の代わりにたくさんのアイコンが宙をとぶ。
noterさん達の記事やコメントは、広い世界へと繋がる橋を架けてくれる。
これからも大切に読み、大切に書いていきたいと思う。

ことさらNさんの記事には、自分を振り返るきっかけをいただいたので、心から感謝したい‥‥!


ペンとカメラ、どっちもいいな‥‥




駄菓子屋いい文章の書き手を目指して。

                    note始めて6か月の日に



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