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人生のリスタート:50歳職業訓練校でのWEBマーケティング修行 Day-0

ほんの二ヶ月ほど前。知人から勧められNoteに出会いました。

色々な方々の、様々な記事を読むのが大好きです。
お気に入りの方々がUPしてくれる記事は、昔、Blogに出会ったころにも似た連載を待ちわびている感覚で、日々の活性剤になっています。

自分が書き始めるなど想像もしていなかったのですが、
50歳にして無職という、普通で考えたらなかなか無いシチュエーションに、
せっかくならこれをネタに、自身のアウトプットも兼ねて、
学んでいく過程、その向こうにある働き方を綴れたらと思い、書き始めました。


自己紹介

キャリアはホテルと飲食業。

大阪出身。卒業後、大阪のホテルに入社。
フロアサービス(ベル業務)に8年間携わり、サービスの基礎を叩き込まれる。
また各業界のVIPや、経済界の方々と接客させて頂く機会を得て、サービスの面白さに目覚める。

退職後上京。キッチン業務1年を経て、アラサーで初の飲食店ホール勤務開始。
当時業界では一番に、ウェイターテーブル担当制を導入し、
屈指のオペレーション能力を誇る同社で、オペレーション構築能力を磨く。一年半で同店店長に昇格。

その後、お客様が全国から訪れて頂ける、感動してもらうサービスで有名なお店に転職。
オープニングのセカンド役職、系列店店長、別の系列店立ち上げ店長、同社コンサルティング部門と歴任させて頂き退社。

2011年、準備期間中に東日本大震災があり、様々なハプニングに遭遇しながらも、レストランオープン。
経営者として飲食業に携わり、7年半運営。
しかし人材不足により閉店。

閉店後、中華業態の会社の本店及び系列店統括店長として勤務。
自身初の中華業態で、多様な営業販促など、自分にとって新しい運営方法を学ぶ。

キャリアの殆どを立ち仕事で行ってきた影響か、膝を痛めて飲食店ホールの勤務を諦め、2024年5月、退社に至る。

同年5月より、ハローワーク主催の求職者支援訓練にて、
WEBマーケティング職業訓練を開始する。←いまここ。
期間は5月下旬~11月上旬までの五ヶ月半の予定。


何故、WEBマーケティングなのか?

職業訓練学校には、目指したWEBマーケティングだけでなく、当然様々な授業がありました。
おこがましいですが、他の授業の内容はほぼ憶えていません。
全く興味がなかったというのもありますが、一番はやはり、
自分がお世話になってきた業界への恩返しを行いたい。
というのが一番の基準になりました。

人に喜んでもらう事が大好きで、現場が何より楽しかったのですが、
前述しましたが、膝を痛めたことにより、
一生現場に立ち続けられない。という今があり、
では人に喜んでもらえる現場を支える仕事をしよう
が、次の目標となりました。

マーケティングという仕事は、
ニーズとウォンツを把握して、必要な人へそれを届ける
だと認識しています。

サービス業の現場は、お客様との対話、
もしくは言葉はなくとも想像力を駆使し、
背景を汲み取ることによって、ウォンツを把握する。
という過程があります。

行っていることが、対個人なのか、集団なのか。
対面なのか、WEBなのかの違いは大いにあれど、
人をよく観察し、仮説を立てて、行動するという、
キャリアで培ったことを発揮できるのではないか?
と考えたことが要因となりました。


Noteを書く目的

織田信長が好んで舞ったと言われる「敦盛」の一節にもある、
【人間五十年、化天の内を比ぶれば、夢幻の如くなり】
の通り、あっという間の50歳。驚くくらい早かった。笑

現代では人生100年時代なんて言われているが。

人生100年時代について
(人生100年時代構想会議中間報告より引用)
・ある海外の研究では、2007年に日本で生まれた子供の半数が107歳より長く生きると推計されており、日本は健康寿命が世界一の長寿社会を迎えています。
・100年という長い期間をより充実したものにするためには、幼児教育から小・中・高等学校教育、大学教育、更には社会人の学び直しに至るまで、生涯にわたる学習が重要です。
・人生100年時代に、高齢者から若者まで、全ての国民に活躍の場があり、全ての人が元気に活躍し続けられる社会、安心して暮らすことのできる社会をつくることが重要な課題となっています。

厚労省HP:人生100年時代に向けて

この内容を見て、
「今からでも遅くないぜ!イェイ!!」
なんて簡単には言えませんが、少しばかり気持ちが楽になるのは安直すぎるでしょうか。。。

最終的には、遠回りしたけど、こんな自分でも何とかなったぜ!
だから、世の中の境遇の似た皆さん、まだまだこれからだぜ!
ってことを証明するNote(生き方?)にしていきたいと思います。

もちろん、そのために絶対必要な、
新しいスキルの獲得や新しいアプローチの仕方、
考え方など、学ぶべきことは山のようにあります。

だからこそ、幾つになっても一番大事なのは、
素直さと一生懸命さ】だと思っています。

一日も無駄にせず、しっかりとアウトプットを兼ねた備忘録として、
自分に課す作業として、Noteを続けて行こうと思います。
たまに覗きに来てくれればありがたいです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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