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アゲハ蝶とご先祖様

前々から家系図を作りたい(曾祖父母の名前から~できる限り遡りたい)と思っていたのですが、
ここにきて急かされている感じがして、役所に行き始めました。

父方母方とも、私の曾祖父母の名前まではすぐに解ったのですが、もっと遡れると思い、
別日に、父方から更に前の原戸籍を申請しようと思ったのですが、
数日後に母の妹の法事があったので、
「そうか、だから急かされていたのかな?」と思い、
母方からにしました。

役所で申請してから、2,30分待つとの事だったので、
近くの稲荷神社へ行く事にしました。

母の父の昔の本籍を見ると、
遠くの県で馴染は全くなかったのですが、
「稲荷町」とあり、地図で見てみたら、
近くに立派な稲荷神社がありました。

以前から、何か所かご縁を感じていた稲荷神社があったので、
「おじいちゃんのお陰だったのかな?」
と思っていたのもあり、
近くの稲荷神社で、古い戸籍の取得がうまく運ぶようにお願いしようと思いました。

神社に着いて、お参りし、願い事を伝え、
少し木陰で休ませていただき、
ゆっくり歩いて帰れば時間的に丁度かな?と思い、
神社の階段を下り始めて、
あともう少しで道路に出るという時に、
突然、黄色いアゲハ蝶が横から飛んできて、
私の目の前を進行方向へ向かって飛んで、
外へ導いてくれました。

神社の境内でアゲハ蝶を見るだけでも嬉しいのに、
神社の外へ導くように飛んで行ったので、
「行きなさい」「羽ばたきなさい」
と感じたのと同時に、
私のご先祖様への思いが届いたのかな?と思いました。

結局、原戸籍による遡りは、
母の父方の高祖父母は分からず、
母の母方の高祖父母は分かりました。
(変体仮名なのか、高祖母の一人は読めませんでしたが💦)

そして、母の妹の法事の日、
最後に皆でお墓の前に行った時、
狭い通路に並んで順番を待っていたら、
黄色いアゲハ蝶が飛んできて、親族を一周し、
墓石の所に行ったと思ったら、
離れた私の頭上に来て、どこかに飛んでいきました。

そこのお墓には、祖父母と叔母が入っているので、
どなただったのか解りませんが、
アゲハ蝶がくる前に空を見上げたら、龍顔雲があって、
目がつけまつげの様に長く見えたので、
おそらく叔母だったと思います。
(私の叔母のイメージは、昔のつけまつげのイメージもあり、まつげが長いイメージでした)

雲を見ただけでも感無量で、
子供の頃とてもお世話になった叔母だったので、
「ありがとう」だけでは物足りない感もありましたが、
雲に「ありがとう」と伝えていたらアゲハ蝶が飛んできたので、やはり全て繋がっていたんだなと実感しました。

スピリチュアルな事を実体験として受け入れてから、
まさに神がかっているとしか思えない事、
今回の事で言うと、見上げた瞬間に雲が叔母の顔に見え、
そのタイミングで、何日か前に神社で見たのと同じ黄色いアゲハ蝶がやってきて、親族を一周して去っていく。

そのアゲハ蝶が本当に叔母の魂と関係していたのかも分からないし、雲も、他の人が見たら、顔に見えたのかも分かりませんが、そんなことは全く関係なく、
私に見せてくれる雲や蝶は実際そこにあり、
私がそう感じたのは事実で、
神様、龍神様、ご先祖様、家族、全てに対して、
自分の体から感謝が溢れ出ているのを感じられるくらいの感覚を味合わせてくれて、ありがとうございました、
と、思わずにはいられませんでした。

この世って、本当に何なんでしょうね。
魂の成長の為、地球の為、宇宙の為、
スターシードや光のお仕事、過去世や来世など、
私なりに納得し、日々を過ごしている訳ですが、
最近は「それが本当かどうかはどっちでもいい」感が強くなってきていて、
何か物事が起きたとしても、「それが誰のせいか」もどうでも良くなりました。

「さよーならまたいつか」の歌詞ではありませんが、
「私は私でいる限り幸せである」
と今は思っています。

それって最強モードじゃない?
なんて、笑。

何の話かよく解らなくなりましたが、
次は、父方の遡りをしたいと思います。

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