プライベート旅行記036 : 静岡 (富士サファリパーク)
1. 夏休み
今までは世間のシーズンからずらして、秋口に取っていた夏休みだが、娘が小学生となった年は、初めて8月に休暇をとった。その夏休みの初日に、家族で富士サファリパーク(タイトル写真)に出かけた。流石の夏休みシーズン中であり、周りの宿泊施設やナイトサファリの予約はすでに一杯であり、お財布にも優しい日帰りプランとした。
2. ウォーキングサファリ
約2.5Kmの起伏の激しい未舗装の林間コースを歩く、昼間のウォーキングサファリに参加した。ホームページには、“コースは、舗装されていない山道ですので、サンダル等ではご利用いただけません。”とあったので、子供たちと私はしっかり靴を履いて家を出たが、妻は暑いと言ってサンダルを履いていた。子供は理解しているので、半面教師として教えて、妻の好きにさせた。
3. 成長
前まで「ガオー」と鳴く動物が怖いと言って、ライオンとトラの檻の前では抱っこをせがんでいた息子だが、少しは強くなったようで普通に見ていた。ライオンへのエサあげのサービスまでは出来なかったが、大きな成長が見られた。サンダルでも参加できてご機嫌の妻は、何故か少し威張っていた。途中でお腹が空いただの、後どれくらいで終るのかと息子と違って成長の見られ無い妻であったが、車に戻って始めて気付いたが、トランクにこっそり靴を隠していた。この姑息な準備は、妻も歪んだ成長している事を表していた。