ビジネス出張記094 : バンクーバー (BBQ)
1. モンゴリアン
Mongolian BBQとの店名に、モンゴリアンってどういう意味で使っているのかの疑問を持った。モンゴル人の意味か、黄色人種か、と惹かれる興味につられて店に入った。
2. ルール
店員から説明を聞いたが、日本では馴染みのないルールで分かり難かった。説明と席に置かれたメニューを読み解くに、どうやらボールに好きな肉、野菜、ソースをかけて鉄板の前に置くと、店員が焼いてくれるようだ。
肉は牛肉、豚肉、鶏肉に加えて、羊の肉もあった。凍ったばら肉の状態で、ボールに入れると混ざって何の肉か判別不能であった。
3. 定義
帰国後に調べると、モンゴリアンバーベキューとは、客の注文に応じて肉野菜炒めを作り、それを食べ放題で提供する飲食店の業態であった。 日本ではほとんど馴染みのない料理であるが、米軍基地内や沖縄では存在するらしい。確かにその説明通りであり、ボールの中身を鉄板にぶちまけて焼く(タイトル写真)、肉野菜炒めだったが、見た目は荒っぽいが味は悪くなかった。