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プライベート旅行記019 : 一人旅 (妻/ソウル)
1. スカイチーム
JALとデルタの業務提携がお流れとなり、引き続き日本では使い勝手の悪いスカイチームのマイルを消費する為に、妻が一人旅に出た。色々な選択肢があるなか二転三転したが、最終的には手ごろなソウル一泊の旅に決定した。マイル発行元のアリタリアとの連絡・予約・発券は、E-mailで簡単にでき、非常に便利だった。また、JALのマイルのような利用者に縛りは無く、友達の分でも発券可能となんともイタリアンな良いルーズさであった。
2. プラン
空港税及び燃油料費として9,800円を支払い、成田-ソウル(仁川)往復の大韓航空(タイトル写真)の便を取り、週末弾丸旅行であった。ホテルぐらいは良い所に泊まりたいと言われ、高級ウェスティンのエグゼクティブを予約させられた。二泊からは空港までのリムジン有りだそうだが、一泊だけなのでリムジンが使えないと妻は悔しがっていた。
3. 一人旅
豚インフルエンザで本当に行けるか弱気になっていたが、朝4時56分発の電車で出発した。出国前に怖がっていた割には、私には気持ち悪くて買う気のしない、屋台の怪しげな串焼きを食べて、写メを送ってきた。日頃は私にまかせっきりで旅行をしている妻だが、一人旅だとラウンジのサービスから近くのサウナ・マッサージを調べて、用意周到なプランを立てていた。しかし、エグゼクティブラウンジは人が居ないし、街中では英語が通じなかったらしく、贅沢な週末を過ごしたにも係わらず、もうソウルには行かないと愚痴っていた。