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プライベート旅行記061 : 北海道 (ドリンク)

1. ガラナ

 北海道でしか売っていない物を探していると、息子がコンビニで“ガラナ”を発見した。コカ・コーラに対抗するため、全国清涼飲料協同組合連合会が1958年に開発した飲み物だそうだ。コカ・コーラの製造が他の都府県に比べ遅かった北海道では、コーラ飲料より一足先に普及し、未だに北海道限定品として販売している。味は、コーラの癖を強くした感じであった。

2. コケモモ

 道の駅ではちょっと飲み物としては響きの悪い“コケモモ”を発見し、試しに飲んでみた。コケモモ(苔桃)は寒冷地に分布し、酸味があって、生食するほか、果実酒やジャムなどにする。和名の由来は、地面を這う様子を「苔」にたとえたものである。一口もらったが、アセロラに近い味わいであった。

3. ソウル飲料

 ホテルの朝食フュッフェで“カツゲン”を発見し、息子が試飲していた。カツゲンとは雪印メグミルクが北海道限定で販売している乳酸菌飲料で、ホテルの一階のお土産屋さんではソウル飲料とまで書いていた(タイトル写真)。ピルクルに似ていて美味いと、息子はそのソウルに心を奪われ、すっかりはまっていた。

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