プライベート旅行記037 : 静岡 (ダンゴムシ)
1. 母親代り
4月末、妻とは別行動で、息子の要望を受け2度目の富士サファリパークに出かけた。娘は近所でダンゴムシを捕まえ、小さな入れ物に入れて電車に乗せ、ダンゴムシにとっては迷惑な話だが、サファリパークまで連れて行った。
2. 餌
ダンゴムシの餌は調べさせられたが、かれ葉、おち葉、腐葉土であり、以外にもかつおぶし、にぼしなども食べる。食べているかどうかは不明だが、小さな入れ物には、しっかりと落ち葉を入れていた。ご丁寧に娘の付けたダンゴムシの名は、妻の名前に“1号”を付けて命名していた。買い物に出かけた妻は、可哀想に“2号”扱いを受けていた…。
3. 柔軟性
近くの未舗装駐車場が、近所の子供達の遊び場となっている。大量のダンゴムシを捕まえ、気持ち悪がる私を見て喜びながら、虫かごに入れて玄関で飼っている。ダンゴムシ(団子虫)とは、ワラジムシ目(等脚目)の動物のうち、陸生で刺激を受けると丸くなる習性を持つものを指すらしいが、なぜかワラジムシは気持ち悪いと言って人気が無い。何が違うのか理解できないが、息子曰く「体硬いのが気持ち悪い。」らしい。ついでに、聞いても無いのにもう一言失礼な発言をしていた。「お父さんも体硬いから、気持ち悪い。」