プライベート旅行記102 : 宮島 (平清盛)
1. 顔出しパネル
ロープウェイ乗り場に、複数の顔出しパネルがあった。誰も写真を撮っていなかったが、平清盛のパネルがあったので、息子に無理強いして写真を撮った(タイトル写真)。
2. 平氏
平清盛と聞くと、源頼朝・義経の敵としてイメージが強く、「平氏にあらずんば、人にあらず」との台詞も悪者のイメージを煽っている。平安時代末期に、武士としては初めて太政大臣になり、平氏政権を打ち立てた偉人である。
3. 銅像
厳島神社は、平清盛が久安2年(1146)安芸守に任官され、平家の守護神として尊崇し、社殿を現在の姿に造営したそうである。宮島の玄関口には、立派な銅像が建てられていた。当時の日本のトップは貫禄のたたずまいであるが、全く人気は無く、観光客を多くいるが誰も近くに居なかった。
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