【今日はちょっと弱音】広報の仕事って楽しいけどやっぱり難しくもある
調子がいい時もあれば、そうじゃない時もある。
これまでは広報がうまくいくように、色々と私なりのポイントをnoteで綴ってきましたが、それを持ってしても、やっぱりなかなか成果が出ないことは・・あります!笑。当然です。人間だもの・・・?
落ち込んではないけれど「私もまだまだ広報未熟者だなぁ」って日々感じているので素直に上手くいかないことも記してみようかと思いました。
みんな、それぞれに悩んでいる
今日はとある経済団体の広報基礎セミナー(オンライン)なるものを受講。”基礎”とついていたので、本編の内容に関しては広報9年生の私からすると、真新しい情報や、ハッとさせられるようなものではありませんでしたが、「やっぱりそうですよね」と重要性を再確認できる貴重な場でした。
そのため、本編満足度はさほど個人的に高くなかったものの、後半の質疑応答はとっても興味深かったのです!まずはその数。私の予想をはるかに超えて様々な質問が寄せられ、次々にQAチャットが埋め尽くされていました。リアルセミナーと違い、オンラインだとQAに書き込まれたものを参加者側も文字で追えるので、質問内容をきちんと把握することができたのはよかったです。
それをみていると、実に多様な質問が飛び交っていました。具体的な広報手法を問うものや、広報の未来について、おすすめの書籍、SNSの活用法、KPIの設定、上司との付き合い方など、多岐にわたる内容でした。
一つ一つに登壇者が回答していくのですが、セミナーの制限時間もあったのか、私的には「もっとこれも教えてあげればいいのに!こんな方法もあるって伝えてあげなよ〜。私のおすすめの本はね〜・・・」って、質問に対する登壇者の塩回答に心の中で突っ込みまくってドギマギ。途中から私が代わって答えてあげたいと思ってしまいました笑。
・・でも、「やっぱり皆、それぞれの立場で悩みながら頑張っているんだな〜」って感じたんです。顔が見えるわけではなかったですが、同じように悩みながらチャレンジしている仲間がいると思うと、なんだかほっこりしました。
とにかくやるしかない
広報はスポーツと同じように、どんなに練習しても、勝てる保証はない。勝つひとがいれば、負ける人がいるし、勝っても勝利の価値が伝わらなければチームから評価もされない。なんだか全然割に合わない気もしますが、難しいからこそ、上手く行った時の達成感も大きいんですよね。
そのチームにとっての「勝利」がなんなのかを追求して、勝ち筋を見つけるために動き続けるしかないんだな〜って改めて思いました。全然上手くいかなくっても、上手くいく日までやめてはいけない。そんなことを思った1日でした。
でも、そんな今日も、心動かされた記事を読んで記者さんにお手紙出したし(日経トレンディね)、企画書も書いたし手直しもした。メディア掲載の報告も1件きていたし、今週掲載を控えている記事もある。でも、先週アプローチした分は、総空振りっぽくてちょっと萎えた。どのメディアに出したら効果的なのか、戦略に迷いも生じてる。。頑張れ、自分。
そんな時は早く寝て、明日からまた・・・いやいや、すでに夜更けだ。もうこの瞬間からまた頑張らなきゃ!無理しない程度にな。
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