【動画とレシピ】6月：心の起伏を優しく鎮めるレシピの作り方〜料理編

気温も天候も変わりやすい梅雨の季節。今年は緊急事態宣言が開けてまもないこともあって、新しい暮らしへと調整する時期が重なりました。なんとなく心がざわざわして、思ってもいないことを口走ってしまったり、必要でないものを買ってしまったり。そんな小さな失敗を重ねている人が多いのではないでしょうか？
アーユルヴェーダでは、こうした変化の激しい環境では「vata（ヴァータ/風）」というドーシャ（生命エネルギー）が増え、それが人の身体や心にも影響するとしています。

温め、保湿し、移動をお休みすることが予防になる

vataは移動やコミュニケーションを担うエネルギーです。乾燥しやすく、冷えやすく、心がざわざわするなどの不調を起こします。
こうしたvataの乱れが起きた時は、生活では「温め、保湿する」セルフケアが鍵になるのでした。
「心の起伏を優しく鎮めるレシピの作り方〜生活編」の記事はこちら↓

温め、保湿することを重視していれば必然的にゆっくりとしたムードになってきますが「移動をしすぎないこと」も大切です。例えば、新幹線に乗ると、自分は何もしていないのに到着地点に降り立った時なんとなく疲れているのは、座っているだけで移動のエネルギーを使っているから。
県外への移動が緩和された今でも、あちこち出張したり、思い立って旅に出るのは、今しばらくはほどほどにしておいた方が良いと言えるでしょう。
それでは、引き続きほどよいstay homeを守りながらおうちで料理を楽しむとしたら、どんなレシピが良いでしょうか？