長い梅雨を楽しくするおうちごと|#季節事
なかなかジメジメが抜けませんね。
蒸し蒸ししたこの時期に少しでも気持ちよくおうちで過ごせたら、毎日が少しだけ、楽しくなることもあるでしょう。
そんな“おうちごと”の代表格が「梅しごと」。
noteやinstagramでもたくさんの方の梅しごとの様子を目にします。
EATLABでも今月の KISETSUGOTO(#季節事)は梅しごとでした。
今回は、大きい梅を使った梅シロップ。
EATLABのコワーキングスペースでも今月のドリンクは梅ジュース。炭酸で割るもよし、水で割るもよし、なんなら牛乳で割るのも梅の酸で牛乳がドロッとヨーグルトドリンクみたいになってオススメです。
梅と言えば6月のイメージですが、大きい梅が採れるのは6月の下旬。より濃厚な味わいのシロップが好みならば木の上で熟すのを待って、落ちてしまうくらいの黄色い梅をシロップにするのも美味しいです。
基本的には梅と砂糖でできているのですが、湿度の高い北陸では、お酢も入れたほうが発酵や腐敗が進まないので◎。さっぱりと、より夏に合うドリンクになりました。
すでにスーパーの店頭からはほとんど梅の姿が消えてしまったと思いますが、EATLABオンライン研究室の皆様には直接飲んでいただけない方もいらっしゃるかと思うので、わたしたちの梅シロップレシピ、もしよかったら来年の梅のご参考までに。
梅シロップの作り方
材料:
大きな梅 1.5kg
氷砂糖 1.2kg
穀物酢 200cc
作り方:
①大きな梅を洗って3〜4時間水に浸ける
②しっかり水を切ってひとつずつ全体に穴をあける
③よく消毒した瓶に梅→氷砂糖→梅→氷砂糖と入れ、穀物酢も入れる
④蓋をして2週間くらいの間、2日に一回くらい上下させて混ぜ、蓋を開けてガス抜きをする
⑤2週間くらいして氷砂糖がよく解けたら出来上がり
※瓶はセラーメイト 4L瓶に入れると便利です(広口のものがオススメ)
※水や炭酸、牛乳などで5倍くらいに薄めてお飲みください
※ひとつずつ穴を開けるときはフォークがオススメ
KISETSUGOTO(#季節事)とは
EATLABと北陸発のライフスタイルメディアweaveが連動して毎月、季節毎の手しごとをシェアするプロジェクト。weaveでもその様子を連載形式でお届けするのと、instagramでも#季節事 で発信されているものをご紹介していきたいと思っています。今はみんなで集まって一緒に作るのは難しいけれど、ハッシュタグでつながりながら、#季節事、シェアしませんか。