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なぜ、はたらくのか。

なぜ、はたらくのか。

はたらくの、こわい。

けれど、はたらいてみたい、はたらきたい、はたらいた方がいい、そんな気持ちもある。
なぜ、わたしは、はたらくのか。

思いつく理由を書き留めておく。
わたしの場合。


憲法上の国民の義務だから

教育の義務、勤労の義務、納税の義務。
なんとなく、この義務は果たせたら良いなと思っている。勤労ができれば、結果的に納税もできるし…。国民の義務果たせたらいいなあの気持ち。

生活費の捻出のため

人は生きているだけでお金がかかる。
国民健康保険、国民年金、住民税、車検、軽自動車税、ガソリン代、奨学金返済、携帯代、などなど。ひとり暮らしになると、家賃、水道光熱費、食費、日用品費もかかる。
今は実家暮らしだが、自分の身の回りの支出については、自分でどうにかできるよう生きていきたいなあとは思っている。
…老後のことを考えると、ますます自分を死にたくさせる。

推し活の資金調達のため

ハロプロが生きがい。ここぞというタイミングで、ライブに行きたい。グッズを買いたい。アルバムを買いたい。散財はしないから、、、。人生における必要経費。

マラソンの資金調達のため

走ることも生きがい。時々大会に出たい。
そうなると、意外にお金がかかる。参加料、消耗品の靴下やシューズの買い替え、県外開催なら宿泊費、交通費など…。基本、ひとりで走っているのでいいんだけれど、年に1回は大会に出たい。なんとなくのこだわり。

社会とつながっているため

外界に怖さはあるが、社会の一員として何かに従事していたい気持ちはある。わたしがやったことで、誰かがちょっとホッとできるような、安心できるような、助かるような、そんな関わりを社会の中でできたらいい。

自分自身の成長のため

自分に合うしごとを選ぶことができたら、そのしごとのための継続的な努力は楽しいだろうな。一生成長できるような、そんなはたらき方をこれからはしたいし、はたらくことを通して、自分を成長させたいという気持ちはある。

自分に誇りをもつため

しごとは稼ぐためと割り切りたい一方で、次はたらくときは、一生努力できるようなしごとについてみたい。このしごとで良かったな、やってて良かったな、と限られた場面で感じたことはあるけれど…まだ、自分が誇れるはたらき方はできていない。
自分に誇りをもちたい。

他者から元気をもらえるから

はたらく中で、思わぬときに、他者から労われたり、励まされたり、元気をいただくことがある。そうしたコミュニケーションの交流って、なんだか、うれしい。わたしももらうだけじゃなくて、あげたいって思える。そうやって、心のキャッチボールが続いていくのは、なんだか面白い。

自分自身を救うため

はたらくことを通して、心身ともにズタボロになった。だから休職した。身体は徐々に回復してきても、心はひび割れている。「仕事を続けられなかった」という呪いが、自分自身をがんじがらめにして苦しくさせる。
自分に合ったやり方で、再び「はたらく」ができたならば、自分自身が救われるんじゃないだろうか。
「はたらくことができたんだ」「わたしもやればできるやん」という達成感、自己効力感をつかみとれたら、自分を救えるんじゃないだろうか。


はたらけなくても、なんとかなるけど。

はたらく理由をわたしなりに書き留めてきた。とはいえ、さらに体調や症状が悪くなり就労不能になる日を想像することもある。その時はその時で、障害者手帳の申請とか、福祉サービスの利用とか、自立支援医療制度(精神通院)の利用とか、障害年金の申請とか、考えられたらいいなあと思っている。
後、貧困になったら、生活保護の申請を考えるとか。

とりあえず今は、自分ができるところまで、「はたらく」をやってみたいと思う。
まだ、準備中だけれど、動きがあったらまた書いてみようかな。

今日もみなさんお疲れさまでした。
おやすみなさい。良い眠りを。

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