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ど素人ブルーイング! 〜コルト・コンバット・コマンダー製作記④

さて連休を使って製作を進めておりますマルシン工業製のコルト・コンバット・コマンダー。
今回は、フレームのブルーイングです。

いつもより少し横着して、段取りを省略しつつ

・600番のスポンジヤスリ
   ↓
・1,0000〜1,500共用スポンジヤスリ
   ↓
・ドライバーの柄とモデラーでヘラがけ。
   ↓

・中性洗剤で洗浄
   ↓
・染め

   ↓
・再度洗浄

   ↓
・再度ヘラがけ
   ↓
・金属磨きクロスで仕上げ(染めた後のヘラがけは、光沢を出すのに良いのですが、どうしても擦り痕ができます。それを消す意味でも、最近このクロスを使うのですが、使うとそれだけで、色が少し濃くなる気がします。染め上がったばかりの水色っぽい色も捨てがたいのですが…)

↑と、今までは、ここで仕上がり。としていたのですが、表面コーティングをどうするか。
悩むなあ。キャロムショットのジルコニアクリスタルってガラスコーティングのスプレーが手元にあるんですが、失敗が怖くて…

あと、今回やり方を変えてみたのは、今までは、
①フレームのヤスリがけ
   ↓
②スライドのヤスリがけ
   ↓
③フレームのヘラがけ
   ↓
④スライドのヘラがけ
   ↓
⑤フレームのブルーイング 
   ↓
⑥スライドのブルーイング

って感じで、作業Aをやる際には作業Aばかり
やってたんですけど、これやると、一気にブルーイングまで行かないのです。

なぜかと言えば、膨大な作業量に萎えてしまい、③くらいで、「あーしんど。もう今日はやめとこ」ってなってしまう笑。

それが何が悪いかというと、
表面を触ったあと1週間とか2週間とか、間を空けると、その間にも表面が少し酸化してしまうのです。こうなるとうまく染まらない気がして、作業を少し手戻りさせる必要があったんですね。

それを今回は、作業対象をフレームだけに絞って、作業をA,B,C…と進めて同日中にブルーイングまで行きました。

ただ、この方法にも不安があります。何かというと、フレームとスライドを全く別々に作業するので、染め上がりの色に差が出る可能性があること。

まぁしかし、ワタシの場合、ど素人ブルーイングですから、スライドとフレームで少し色が違っても、まあそれはそれで味かなと。

そしてフレームが終わった翌日。
スライドの染めにかかりました、

↑染めた直後。この煤けた状態には、いつも不安になりますが、大丈夫。

↑染めた後の洗浄後。上手い人はこの時点でもっとイイ仕上がりを出してくるのだろうなあ。

↓そして、ヘラがけ後。
ムムっ! 
やはりスライドとフレームで仕上がりの色が少し違いますな! レシピは全く同じなのですが…
ま、いーんです、ど素人ブルーイングですから。

次は、金属パーツのブルーイングと、プラ部分の塗装です。

それでは、またー!

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でぃーぷ ☆ パーポー
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