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noteで100部販売した私が有料記事は売れなくていいと思う理由


ちょっとトリッキーなタイトルになってしまいました。

間違っても、“売れすぎちゃって困るからこれ以上売れなくてもいい”といった意味ではございません🙇‍♀️


先日、noteのフィードバック依頼を募集する記事を投稿しました。

ありがたいことに、その後フィードバックのご依頼を複数いただきnote診断をさせていただいたのですが、

有料noteの収益化を目指す上で大事な点に気づいたので、今回はそれをシェアします。


さっそく結論から簡潔にお伝えすると、


有料noteは売ろうとすればするほど売れない


ということです。

え、売ろうと思わないと売れないんじゃないの?

と思われたかもしれませんが、“売りたい”には2種類あります。

“記事を書くのが楽しい!これを誰かに伝えたい!広めたい!多くの人に役立ててもらいたい!”

という意味の“売りたい”と、

“なにがなんでも売れないといけない”という、不安や焦りからくる“売りたい”です。



もしもあなたが有料noteを運営し、その収益化がイマイチな場合、

『自分の書いた有料記事は売れなくてもいい』

という言葉を聞いたとき、どんな気分になりますか?

心がざわざわしたり、それじゃ困るよと焦りを感じたら、少し立ち止まって考えてほしいのです。



有料noteの販売は、一方通行ではなく、購入してくださる読者の方がいて成立します。

後者の“売りたい”が強いときの背景にあるのは、

有料noteが売れることで、自分のことをもっと好きになれる
誰かから認められた気がして、自分の存在を肯定できる

という心理があります。(あくまでも私の経験談ですが)

しかしこのときエネルギーの方向は、自分→自分にしか向いていません。

つまり、自分という存在に対して不安や焦りからくる“売りたい!”の裏には、

“どうせ売れっこない。”

という、強い自分アンチ・・・・・が隠れており、

自分のことを好きになりたい⇆自分のことを好きになれない

という自分アンチとの不毛な“無限ループ”の対話のみで、そこに読者が存在していないのです。


有料noteは、読者があってこそ成り立ちます。

あなたに伝えたい
あなたに届けたい
私はこれで救われたから
私はこれで幸せになれたから

だから、あなたにも幸せになってほしい


有料noteを売りたいと思ったら、どんな内容であっても心から自信を持ってお伝えすること。

スキやフォロワーの数や、実績やキャリアなどはいったん置いておいて、

私だから伝えられることがある
私だから教えられることがある

という自負を持ちつつ、まず第一に読者の悩みに寄り添う姿勢を持つこと。


有料noteは対価としてお金をいただくため、特にお金と自己価値が結びついていると、売りたい気持ちが先行してしまうことがあります。

その場合は、お金と自分の価値をいったん切り離して考えることが大切です。


まとめると、有料noteを収益化する上で重要なのは

“売れる”

ではなく

“喜んでもらう形(有料)でお届けする”

ということです。


有料noteの収益化がイマイチでお悩みの方は、ぜひこの考えを念頭に置いてみてください。


ここまで偉そうに語ってきましたが、私自身がまだまだ有料noteの試行錯誤の中にいます。

ぜひ、一緒に楽しみながらやっていきましょう😊✨



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