ネガティブ感情を手放し「ない」から「ある」に意識を向ける方法
最近体調不良に陥っているのですが、そこまでメンタルが落ち込むことなく過ごすことができています。
その秘訣は、ネガティブな感情を手放し自分の中の「ない」から「ある」に積極的に意識を向けること、と前回の記事で書いたのですが、
じゃあ、どうやって「ない」から「ある」に意識を向けるの?と疑問の方向けに、今回は記事を書きます。
そもそもなぜ、私たちは自分の中の「ない」にとらわれてしまうのでしょうか。
人は生まれた状態では、自分の存在に対して疑問を持ちません。
それが、成長するにつれて、気づけば誰かと自分を比べるようになったり、
世間体や常識といった物差しで自分を評価するようになってしまいます。
私たちは、生まれた時点では自分は完璧な存在だったことを知っているはずなのに、いつのまにか
他人
常識
世間体
を上にして、自分を下に見てしまうのです。
私たちがイライラしたりモヤモヤしているときは、間違いなく誰かや何かを上にして、自分を下に見てしまっているときです。
エイブラハムの言葉だと、“ヴォルテックスから外れている状態”と言えます。
誰かに嫉妬する
誰かを批判する
誰かに嫌悪感を持つ
素直に祝福できない
素直に感謝できない
素直にすごいと認められない
そういったネガティブな感情は、
“あなたは本来素晴らしい存在なのに、自分で自分を否定してしまっていますよ”と知らせてくれているサインなのです。
Well-beingという言葉がありますが、beingには“本質”という意味があります。
そもそも、私たちの本質は、
“何もできなくても素晴らしく完璧な存在である”
なのです。
肩書もキャリアも収入も関係なく、生まれた時点で素晴らしい存在なのです。
つまり、Well(良い)をつけなくても、私たちは生まれたときからすでにbeing(あるがままで素晴らしく完璧な存在)なのです。
私たちがすべきことは、being(あるがままで素晴らしく完璧な存在)であることを思い出すこと、
そして、そのbeing(あるがままで素晴らしく完璧な存在)の状態を邪魔しないこと、
つまり、自分を下にして他人や常識などを上に見ないことなのです。
ネガティブな感情が発生するときというのは、自分は素晴らしい存在であることを自分で否定しようとしているときです。
自分には何の能力もない
自分には何の魅力もない
誰からも愛されない
誰からも必要とされない
と、勝手に自分に対してネガティブな決めつけをしてしまっているので、嫌な気持ちになるのです。
ネガティブな感情を感じたら、まずはそんな自分をまるごと受け止めてあげてください。
ネガティブな感情を感じることの意味は、あなたがあなたを愛したがっている証拠なのです。
自分を愛したい
自分をもっと好きになりたい
と願いながら、間違ったルートを選択してしまっているので、ネガティブな感情にいきついてしまうのです。
自分を好きになるのに、誰かや何かと自分を比べる必要はありません。
あなたはもうすでに、素晴らしい存在なのです。
あなたが選ぶべきルートは、誰かや何かと自分を比べることで自分を好きになろうとすることではなく、
ただ自分はありのままで素晴らしい存在であるということを思い出すこと、ただそれだけなのです。
まずは、ネガティブな感情が湧きあがってきたら、それは
“自分のことが嫌い”なのではなく、“自分を好きになりたい気持ちの裏返しなだけ”と、とらえなおしてください。
あなたは、あなたから絶対的に愛されています。
もう一人のあなた(宇宙)は、常にどんなあなたも愛してくれています。
あなたがすべきことは、その注がれた愛を疑ったり否定することではなく、
ただ受け入れ、その愛をめいっぱい体現すること、つまり、ありのままのあなたをただそのまま楽しむことなのです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました🍀
🎁おまけのメッセージ
最近買ったお気に入りのオラクルカードに書いてあったメッセージです。
何かの参考になりましたら幸いです🥰
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