見出し画像

私が思う発達障害の生きづらさ

皆さん、こんにちは!
本日は、題名にもある通り、あくまで私が個人的に思う発達障害の生きづらさについて、綴って行こうと思います!「見えない障害」とも言われる発達障害。個々人の困り事は、程度により勿論全く異なります。しかし、その不透明さが発達障害に対する社会全体の正確な認知不足に繋がってると考えています。発達障害の困りごとについて知りたい全ての方向けの内容です!

1-6に分けて書いています!

1,白黒思考

文字通り、物事を0か100でしか捉えることができないことです。
特性として、ハッキリとしないことが苦手です。
私の推測として、脳が解決の糸口として、この考え方で答えを明確にしようとしてるからだと考えていますが、結局理想と現実の狭間で苦しむことが多いです。

2,対人関係形成 

対人関係には、苦手意識があります。具体的には、相手の立場やペースに合わせた、言葉遣いや、会話内容、本音と建前など無意識の内に求められることが数多くあり、私にとっては負担で対人恐怖に繋がっています。
出来るとしても、「出来るけど疲れること」が少なくないです。

3,フラッシュバック

過去の失敗談や、経験を突然思い出して憂鬱な気分になる事があります。
職場で上手くコミュニケーションが取れなかったりすると、自分と他の人を見てなぜ違うんだと対比してしまいその原因を過去の経験と紐づけてしまうことがあります。snsもうちの一つです。

4,感情の起伏の激しさ

頭の中でいろんな思考がグルグルしていて、感情コントロールが難しいときがあります。
ブログの投稿頻度が遅れたりなど集中力が低下したり、人にバレるんじゃないかとハラハラしてしまいます。

5,思い込み

自分の中で「こうでなければならない」みたいな
縛り付けがあります。
一種の被害妄想と言うのでしょうか。
説明しにくいのですが、それが私の可能性を大きく狭めてるような気がします。この点に関しては、元からの性格も含まれている気もします

6、初めてやることに大きな不安を感じる

決断しなければ行けない時があると思います。日々の日常でも、いつもとは違うご飯屋に行く、友人や恋人を作って誘って遊んだりとかしますよね?私には、それが壁が高いです。同一性の保持と言って、同じ行動パターンに固執することがあります。
周りからすれば何も出来てないように見えます。
私にはそれが精神的安定のために必要な要素になっています。いまこの課題と向き合う為に努力しています。少しずつ効果が出ています。

まとめ

私が個人的に思う発達障害(ASD)の生きづらさについてまとめてみました。
私は世の中に完璧な人はいないと信じています。みんな多かれ少なかられ上記に挙げた特性があるかも知れません。なので、生まれ持った脳の個性と捉えることも可能です。環境とかによって変わります。

次回は、逆に特性による長所についてお話ししたいと思います!
お楽しみに!


いいなと思ったら応援しよう!