Azuma Kobayashi (eastbosk)

3dsMaxメインのアニメ3DCGジェネラリスト(フリーランス) 現在は某アニメスタジ…

Azuma Kobayashi (eastbosk)

3dsMaxメインのアニメ3DCGジェネラリスト(フリーランス) 現在は某アニメスタジオにて、とあるプロジェクトに参加中。 Houdini勉強中 3dsMax/AfterEffects/Python/Houdini/etc.. 基本自分用のメモ備忘録になります。

最近の記事

TreeView

今回はLayer構造をTreeViewで作成してみる。 Qt Designer コード def __setupUI(self): # Layout widget = self.ui.centralWidget() h_lo = self.ui.findChild(QHBoxLayout, 'h_lo') # ListView a_tv = self.ui.findChild(QTreeView, 'a_tv') a_tv.clicked.connect(s

    • ListView

      View関連はいろいろ機能があるのだが、とりあえず表示とクリックの動作までやってみる。 Qt Designer メインコード def __setupUI(self): # Layout widget = self.ui.centralWidget() h_lo = self.ui.findChild(QHBoxLayout, 'h_lo') # ListView a_lv = self.ui.findChild(QListView, 'a_lv') sel

      • PySide MainWindowのラッパークラス

        PySideのQMainWindowでツールを作るさい、同じ記述を何回もするのがめんどうなので、共通で記述する部分をラッパークラスを作ってまとめてみる。 ライブラリ化 import osimport jsonfrom logging import config, getLoggerfrom PySide2.QtCore import QFilefrom PySide2.QtWidgets import ( QMainWindow, QStatusBar)from PySi

        • PySideのボタン

          今回はPySideのボタン類を使ってみる その前に、コードの整理として、uiファイルを読み込む部分と、 uiを構築する部分を、それぞれ別関数にする def locdUI(self): # Load ui file loader = QUiLoader() ui_file_path = os.path.join(os.path.dirname(os.path.realpath(__file__)), '.\\ui\\ui_H

          Windowのサイズ変更とレイアウト

          今回はWindowのサイズ変更をしても、レイアウトが崩れないようにするための内容 Qt Designer いつも通りのQt Designer まず、MainWindowではデフォルトで"centralwidget"というQWidgetが存在する ところが、このWidgetはデフォルトで"Break Layout"の設定になっているため、ウィンドウサイズを変更しても、UIのサイズが変わらないので見た目がよくない そこで、まず、MainWindowを選択して右クリックででるメ

          Windowのサイズ変更とレイアウト

          3dsMaxのPySideでStatusBar

          前回からの続きで、StatusBarをやってみた Qt Designer Windowを作成した状態で、すでにStatusBarはあるのでこれを使う 関数の作成と使用 from PySide2.QtWidgets import QStatusBarclass TestWindow(QMainWindow): def __init__(self, parent=qtmax.GetQMaxMainWindow()): self.statusbar =

          3dsMaxのPySideでStatusBar

          3dsMaxでPySideのMainWindowとMenu

          3dsMaxでPySideを使ったMainWindowとMenuをやってみる MeinWindowの作成 Qt Designerを起動する Qt DesignerはPythonでPySideをインストールと、PythonホームのScriptsフォルダにある 起動して最初のダイアログでMainWindowを選択する このままの状態で保存する ファイル名は"ui_HelloWindow.ui"としておく Visual Studio Codeを起動する TestWindo

          3dsMaxでPySideのMainWindowとMenu

          tyDiffusion

          tyFlowでStableDiffusionが使えるようになったので使用してみた。 tyDiffusionの起動 3dsMaxの検索からtyDiffusionを起動する。 結構容量を食うので、Pathを変更している。 One-click install を押して、StableDiffusionをインストールする。 コマンドプロンプトが起動して、インストールが開始される。 pipを使用しているので、以下のディレクトリを作成してパスを通しておくとよい。 "ルートパス"\T

          Python環境構築

          Python サイトからインストーラーをダウンロード 環境変数 Windows11の設定>システム>バージョン情報>システムの詳細設定 PYTHON_HOME=D:\Python\Python312 Pathに以下の2つを追加 %PYTHON_HOME% %PYTHON_HOME%\Scripts アプリ実行エイリアス 設定>アプリの詳細>アプリ実行エイリアス pythonのアプリインストーラーをオフにする これをやらないとPowerShellでPythonを起動

          3dsMax Python

          環境変数 PYTHON_HOME = C:\Program Files\Autodesk\Maxバージョン\Python Pathに%PYTHON_HOME%を追加 Pythonは別途インストールしてもいいが、3dsMaxをインストールすると、そのMaxで使用しているPythonのバージョンもインストールされるので、そこにパスを通すのがいいと思う。 ちなみに、Visual Studio Codeで3dsMax+Pythonの開発をするなら、この環境変数の設定はいらない。(