ポメラで日記45/履き慣れた靴を脱ぎ捨てて
眩暈
「眩暈」と書くと、どうも島田荘司しか思い浮かばない。
昨日からめまいが続いてどうしようもない。
今朝のあさんぽ中は大丈夫だったが、帰ってから、座っていても何をしても回転性のめまいがある。
またメニエルか。
車にも酔いやすいし、三半規管が弱いのだろうか?
いい加減「北本」のカタをつけたかったけれど、今日は無理そう。
前の本で苦労した表紙だけ、先に作っておいた。
あとは、ポイント率が悪くなったクレカの支払い情報の切り替えとか、1日からつけてなかった家計簿とか。
これだけ出来たら、今日はもう自分を甘やかそう。
そう決めて横になったら喘息が出る。
いい加減しろ。
源氏物語
昨日、オススメにあがってきた、「YUKARI」さんの「令和源氏物語」を読み始めた。
https://note.com/yukarimurasaki/m/m1da461a16e06
恥ずかしながら、私は物心ついた頃には家に「あさきゆめみし」(大和和紀)があったので、源氏物語はこれで補完してしまって、大人になってから色々な訳を読んだけれど、ピンとこない。
瀬戸内寂聴の「女人源氏物語」は好きで今もハードカバーを持っているが、完訳は少し…
YUKARIさんの源氏物語は、すっと頭に入ってくるのに、「新しい」。
昨日は「桐壺」を読んだ。
今日は「帚木」を読んだ。
もちろん、結末は知っているけれど、「知らない物語」を読んでいるような胸の高鳴りがある。
一気読みしたいが、楽しみは少しずつ味合うのがいいだろう。
読書とお絵かき
Kindle出版
ツキナビト「名言は、タイミングが命」
Kindle本
土井善晴「一汁一菜でよいという提案」
紙の本
瀬戸内寂聴「女人源氏物語」(好きなとこだけ拾い読み)
マンガ
チカ「これは恋のはなし」
今日の絵日記、文字はサインペンで書いてみた。
太さは一番細いの。
実物の万年筆はあまり好まないけど(ものがよくなかったのかな、もらい物だからあまり文句言えない)、KindleScribeの万年筆は書きやすい。
朝ご飯
北に、
「とにかく安静にして」
と、また心配をかけてしまう。
料理やあさんぽも禁止にしたいようだが、それは無理。
そして、今朝は朝ご飯を食べた。
というか、朝ご飯しか食べなかった。
私は朝、散歩に出かけ、帰ったら家事をしてシャワーをする。
髪を乾かしたら、そのまま仕事がある日は仕事、そうではない日はポメラ叩いたり、本を読んだり。
そして、お昼にご飯を食べていたが、これがかったるい。
食事を摂るために、皿の用意や、スープなどの温め。
30分ほどかけてどうにか食べる。
その後の歯磨き、皿洗い。
1時間、「食事」のために時間をかけるのが、面倒だった。
それなら、朝帰ってすぐに食事の用意をして朝食を食べ、その後家事、歯磨き、シャワーとした方が効率が良い気がした。
かかっている時間は一緒なんだけど。
もともと、夏休みの宿題はなるべく7月には終わらせたいタイプ。
嫌なことを先延ばしするのが嫌いだ。
朝ご飯を食べると、やはり盛大にお腹を壊したけれど、出かける用がない日はこれで行こう。
解離性記憶障害もだけれど、このからだの弱さこそ、私が生涯付き合って行かなければならないもの。
この、履き慣れた靴のようなからだを脱ぎ捨ててしまえれば、と思う。
まあ、無理なんだけれどね。