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「閑話」カレーを食べると調子良くなるんです
10年ぐらい前だろうか。これはデリーで出会った日本人女性がぼくに言った言葉だ。なんかいろいろ(メンタル、フィジカルに)調子が悪いときにカレーを食べるのだそうだ。
「クルクミン」という成分が、カレーに使うターメリックに含まれている。
体の酸化を防ぐ効果(抗酸化作用)や炎症を抑える効果(抗炎症作用)などさまざまな有効性が見込まれると言う。
抗酸化作用を持つ
脳に良い
老化を防ぐ
がんを予防する
炎症を抑える
心臓に良い
肝臓を保護する
胃腸を助ける
近年、認知症やうつ病など脳への効能も注目されているそうだ。
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実はぼくもカレーやカレーパンが無性に食べたくなるときがある。それがどういうときかは突き詰めて考えたことはないが、美味しいカレーを食べると調子が良いのは確かだ。だからと言って毎日食べたいとは思わないが。
コロナ問題で一躍有名になった中村篤史先生によると、われわれはフッ素を取ることが多く、フッ素が石灰化して松果体にへばりつくことがあって健康問題となることがあるらしい。そんなときにもこのクルクミンはそれを解毒する効果があると言う。ありがたや。
ただ、クルクミンを脳内に入れるには工夫がいるようで、それがカレーで取れるのかどうかは定かではない。でも美味しけりゃいいじゃん。てダメかな?
以上