カラーボックスをリメイクしてみた
引越しに伴って、カラーボックスが大量に余ったので、ひとまず私の書斎に並べてました。
工具などちょっとした物を置くには重宝するものの、見た目が良くない。
引越し前は、パイン材を天板にしてカウンターテーブルのように使っていて、薄いベニア板を扉にして取り付けたりしていたので、あちこち穴も開いてる。
と言うことで、このカラーボックスをリメイクしてみましょう。
まずは、レイアウトのイメージを考えてみます。
いろいろなパターンをシミュレーションして、今回は両サイドを立てて、中央にカラーボックスを横にします。
両サイドには、工具などを収納。
横にしたカラーボックスには、中に雑誌などを入れて、上にバッグなどを置けるようにします。
両サイドを余っていた木材(1×4)2本で繋いで、廃材を並べます。
仮置きしてみて、イメージをより明確にしながら、どうやってリメイクするか考えます。
カラーボックスは、DAISOのリメイクシートを貼って、木材はワトコオイルで色をつけることにしました。
近所のDAISO大型店舗で、リメイクシートと黒の粘着テープ、キャスターを購入。
リメイクシートは、エンボス加工された組木柄のものにしました。
さっそく作業に取り掛かります。
まずは、カラーボックスをバラしてリメイクシートを貼ります。
全面に貼ると、リメイクシートが足りませんので、見えにくい裏面などは貼りません。
はじっこは、黒い粘着テープで囲みます。
これは完成した時にアイアンっぽくしたいのと、リメイクシートが剥がれにくく、仕上がりが綺麗になるからです。
色褪せたカラーボックスが、ちょっとカッコ良くなりました。
他の2つも同じように、バラしてリメイクシートを貼って、組み直します。
それぞれのカラーボックスには、キャスターを取り付けます。
次に、木材をワトコオイルで塗装します。テレビボードとシェルフを作ったときに余っていたダークウォールナットにしました。
例によって写真を撮り忘れました。
木材が乾いたら、リメイクしたカラーボックスに取り付けます。
横にしたカラーボックスの背面は、DAISOで買ったワイヤーネットをカットして嵌め込みました。
縦置きのカラーボックスは、背面の板材を半分にカットしてリメイクシートを貼りました。
この写真だと分かりづらいですが、棚の向こう側が見えるようになってます。
2と書いてある木製のボックスは、DAISOで500円のもの。雑多なものを入れるのにちょうどいい。
出来上がったカラーボックスを並べてみました。
おー。自分で言うのも何ですが、それっぽい出来ですね。
こんな感じで、カラーボックスのリメイク完成。
《参考》
作業時間:10時間くらい
費用:3000円くらい※全てDAISOで購入
リメイクシート 17枚(追加購入2枚)
黒い粘着テープ 2個
キャスター(2個入り) 6個
ワイヤーネット 3枚
アイアンフック(3個入り) 1個
S字フック(4個入り) 1個