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カラーボックスをリメイクしてみた

引越しに伴って、カラーボックスが大量に余ったので、ひとまず私の書斎に並べてました。
工具などちょっとした物を置くには重宝するものの、見た目が良くない。

中身を取り出した

引越し前は、パイン材を天板にしてカウンターテーブルのように使っていて、薄いベニア板を扉にして取り付けたりしていたので、あちこち穴も開いてる。


と言うことで、このカラーボックスをリメイクしてみましょう。


まずは、レイアウトのイメージを考えてみます。

いろいろなパターンをシミュレーションして、今回は両サイドを立てて、中央にカラーボックスを横にします。

ひとつを横にして

両サイドには、工具などを収納。
横にしたカラーボックスには、中に雑誌などを入れて、上にバッグなどを置けるようにします。

両サイドを余っていた木材(1×4)2本で繋いで、廃材を並べます。

仮置きしてみて、イメージをより明確にしながら、どうやってリメイクするか考えます。

カラーボックスは、DAISOのリメイクシートを貼って、木材はワトコオイルで色をつけることにしました。

これだけで、それっぽくなる便利ツール


近所のDAISO大型店舗で、リメイクシートと黒の粘着テープ、キャスターを購入。

棚にあった15枚のリメイクシート

リメイクシートは、エンボス加工された組木柄のものにしました。


さっそく作業に取り掛かります。
まずは、カラーボックスをバラしてリメイクシートを貼ります。
全面に貼ると、リメイクシートが足りませんので、見えにくい裏面などは貼りません。

貼る前と貼ったあと

はじっこは、黒い粘着テープで囲みます。
これは完成した時にアイアンっぽくしたいのと、リメイクシートが剥がれにくく、仕上がりが綺麗になるからです。

組み直すとこんな感じ

色褪せたカラーボックスが、ちょっとカッコ良くなりました。

他の2つも同じように、バラしてリメイクシートを貼って、組み直します。
それぞれのカラーボックスには、キャスターを取り付けます。


次に、木材をワトコオイルで塗装します。テレビボードとシェルフを作ったときに余っていたダークウォールナットにしました。
例によって写真を撮り忘れました。

木材が乾いたら、リメイクしたカラーボックスに取り付けます。

こんな感じ

横にしたカラーボックスの背面は、DAISOで買ったワイヤーネットをカットして嵌め込みました。

アイアンフックとS字フックも購入


橋渡しする木材が乗るところは、元の色

縦置きのカラーボックスは、背面の板材を半分にカットしてリメイクシートを貼りました。
この写真だと分かりづらいですが、棚の向こう側が見えるようになってます。

2と書いてある木製のボックスは、DAISOで500円のもの。雑多なものを入れるのにちょうどいい。


つなげてみた

出来上がったカラーボックスを並べてみました。
おー。自分で言うのも何ですが、それっぽい出来ですね。

工具とバッグを収納してみた

こんな感じで、カラーボックスのリメイク完成。



《参考》
作業時間:10時間くらい
費用:3000円くらい※全てDAISOで購入
 リメイクシート 17枚(追加購入2枚)
 黒い粘着テープ 2個
 キャスター(2個入り) 6個
 ワイヤーネット 3枚
 アイアンフック(3個入り) 1個
 S字フック(4個入り) 1個


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#リメイク
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