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音に身を委ねて
考えても答えが出ないとき。
やりたいことはある、
何をするかも頭ではわかっている。
でもなんだか前に進めない。
パワーが湧いてこない。
思考よりがちのループ
頭でぐるぐると考えるけど行動の一歩が出なくて、ブロックがあることもわかっている。
けれどやりたいことの方向にエネルギーを向けられず、後回しにしてしまう。
そんな自分が嫌になるというパターン。
この状況を抜け出すのに、
寝る時間を削ったり、
あれもこれも足りないから足して足して、
こんなにやったんだからと
息切れしながら残ったエネルギーでなんとか動く
それをするのをやめました。
頭以外での答え探し
考えても答えが出ないとき、自分を責めるのではなく自分の癒しの時間の優先順位をあげる、という選択をすることにしました。
以前体験したゴングについて夏至の新月セッションがあるとのことで、今必要、となぜだかわからないけれど迷いなく惹かれたので、気がつくと自分の為の時間をとることを、家族にも宣言していました。
夏至の新月
ちょうど夏至にあたる、6月の新月ゴングセッション
前回よりもリラックスして、部屋の対角線に配置されたゴングに頭と足をそれぞれ向けて、音がまさに交わる中心でゴングを体験。
ゴングセッションに少し慣れたものの、思考から解放されたいという思いからか、演奏が始まると全身の感覚に注意して聴いていました。細胞ひとつひとつで音を聞き洩らさないように、何かが変わるのを期待して待つように。
注意して聴いていた感覚だったのですが、ゴングが全身をどんどんどんどん包むので、そのうち音が全てとなり、感覚を研ぎ澄ませるとか、どうでもよくなり、力はいらず、ただ音に浸る。
それ以上でもそれ以下でもなくて、答えがあってもなくてもどちらでも良くて、それがどんな世界でも良くて、だたただ身を委ねる。
ただそこにいる。
様々な音が巡る中で、音が全身を抜けていく感覚がありました。
頭のてっぺんから足の先まで音が自分の軸を通って抜けていくような不思議な感覚。風や水とも違い、音が通ってつまりが取れていくような感覚。
こうしなきゃとか、こうじゃなきゃと、ずっと思っていました。
ずっと思っていたからこそ、この考え方で行動しても、なりたい姿には近づけないから、自分の思考に注意して、それが出てきたら確認する。
そのうちに、こうじゃなきゃと考えてしまうことは正しくない、その思いが浮かんでしまう自分はダメだと、いつの間にか思い違いをしていたことに気づきました。
どれだけストイックなのか自分でも半分呆れながら、でももういらないから手放してしまおう。
どんな思考でも自分で、ジャッジはいらないから
そこにいる自分をただ受け止める。
今ここにいて、それだけでじゅうぶんと
季節のように
夏至の日(6/21)は、北半球において太陽が出ている時間が最も長くなる日のこと。陽のエネルギーが強い日とされ、陽から陰へエネルギーの転換期だそうです。
自分も自然の一部だから、季節のように変化を楽しみながら軽やかに一歩ずつ先へ。
人生に正解なんてないんだから、やりたいことをやればいい。
なので、体験コーチング始めました。
もやもやと悩んでいる方、変化をしたいと思うけどどうしたら良いかわからない方、ご興味ありましたら是非こちらからご確認ください。
そして、心地よくエネルギーを整えることができる、ゴングとてもお勧めです。今回もGIZAさんのセッションに参加させていただき、詳細はこちらもご覧ください。
読んでくださったあなたが、今ここにいることを感じられていますように