人間もよう
相変らずオンライン (城) ゲーム EVONY で遊んでいる。
開始して 40 日くらいだろうか、城レベル 27 まで行ったので結構早いのではないかと思う。1/29 までに城レベル 30 も夢ではないかも。
レベル 11 騎兵を作りたいのだが、馬小屋をレベル 27 にする必要があって、その前に酒場をレベル 27 にする必要がある。
現時点では酒場がレベル 26 まで上がったものの資源が枯渇したのでまた集めなくてはならない (><)
武器庫はただいま建設中。
比較的強い (ランク 6 位くらい? でも 5 位との間には越えられない壁がある) 同盟に入っているので、割とアイテムは入手しやすい。
グローバルな同盟のためそれぞれの国籍やタイムゾーンもさまざまだが、国境を越えても
人のために動ける人
自分の利益を優先させる人
というのは割と分りやすく 2 分化するなぁ、と思う。
そして前者の方が戦力も高い (^^;)
結構、不思議じゃないか?
自分の利益より他者の利益を優先させるときも多々あるのに、なぜかその人の方が強いのだ。
まぁ、弱いからこそ強い人の利益にあずかる、というのは自然な流れなのだけれど。
自分の利益よりも他者の利益を優先させることはあっても、身を切るようなことはしない、というのが強さを維持できる秘訣なのかな、と思った。
「No を言うべきところは言う」、ということと、「ちょっと無理そうでも挑戦してみる」 というところが共通点として挙げられる気がする。
あと、「最初から誰かを頼っていない」 ということ。ある意味負けず嫌いというか。
強い人は、弱い人の助けにならなければならないことを自然と感じている気がする。
私は何でも 「誰かのペース」 で事が進むのがあまり好きではないため、なるべくプレイしている人が少ない時間、かつ自分と同等レベル以上の強さの人が集まっているときにプレイしている。
(今のところ頭ひとつ抜きんでいる人 (課金しているのでやはり強い) が 1 人いるくらいで、あとはみんな同じくらいの強さ)
そうすると頼られることもないし、黙々とプレイできる。
強い人同士のタイミングが合えば 「強いボスに挑戦してみる?」 みたいな、「みんな自分だけでは倒せないからぜひやりたい!」 という流れにもなったりして、それが楽しい。
あとあまりおしゃべりな人がいない時間帯 (おしゃべりだけれど強い人というのは存在する)。
ゲーム進まないんだもん (^^;)
日本時間で 3:00 ~ 4:00 くらいまで、アジア圏メンバーはみんな普通にプレイしているから、さすがに付き合っていられない。
22:00 ~ 0:00 くらいには抜けるようにしている。
オンライン ゲームは自分も戦力にカウントされていると結構抜けづらいけれど、「定時で帰ります!」 という印象づけと似たようなもので、
「この人は (日本時間で) 22:00 ~ 0:00 には抜ける人」
「盛り上がっていてもご飯を食べに抜ける人」
という印象を確立できれば、「あぁそうだったね」 くらいの感じになる。
そして朝起きてから仕事が始まるまでの時間に遊んでいる。これがちょうど上記の 「強い人が多い時間」 とかぶるのだ。
さて、冒頭に 「2 分化する」 と書いたものの、私はそのどっちでもないかもしれない。
自分が 「いいよ」 と思うところまでは惜しみなく出すけれど、それ以上の線を越えて 「もっともっと!」 って言われたら 「え…… (^^;)」 って一気に嫌気がさしてしまう。
「しょうがないなぁ (^^)」 って言ってさらにあげられる優しい人もこの世に存在することは理解しているが、私とは違う存在である。
狭量なのは理解しているし、自分が寛容だと吹聴したこともないから許してほしい。
たとえば 「1 個ちょうだい」 って言われたところを、「この状況なら 3 個あげられるな」 と思って 3 個あげたら、さらに 「10 個くれ」 って言われたみたいな状況はとても嫌いなのである (-_-)
しかし私は一体人に何を期待しているのだ。
その状況を招かないためには、私が 「3 個あげていい人かどうか」 を見極めなければいけないのだ。
こんなことはオンライン ゲームだけではなく、学校や会社ででも起こってきたではないか。
というわけで 「人との距離感」 は自分で取るべきものだと改めて認識している。
「距離」 というものを 「ある点からある点までの長さ」 と定義すると、2 つのうちの 1 つの点は、常に自分なのだ。
だからその場に留まることもできれば、近寄ったり離れたりすることもできる。
もちろん相手にもそれは可能だから、その長さは常に一定であるわけではなく変動するものだ。
その都度自分の立ち位置と相手への長さを確認するのだ。
悪臭などを想像すると分りやすいが、そのにおいが届かない距離にいれば快適なのである。
無理してそこに留まり続けることはない。
よく分らないけれど、眠いからもう寝よう。
お読みくださりありがとうございました (^^)
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