ソフトバンク23人戦力外。楽天は「宝の山」から2軍4割打者を獲りにいくべきか?
宝の山とネット騒然。ソフトバンク戦力外23人
指揮官、コーチのあいつぐ舌禍もあいまって、日本シリーズ2連勝からの4連敗。
4年ぶりの覇権を逃したソフトバンクはNPB頂上決戦を終えた翌4日、新たに7選手へ来季支配下契約を結ばない旨を通知し、今オフの戦力外通告は合計23人を数えた。(育成再契約打診を含む)
表のとおり、巨人17年1位の鍬原拓也のようにかつてのドラ1も複数名含まれてたり、20年21年と2年連続で50回以上を投げた笠谷俊介のような1軍実績を有する者、古川侑利ら元犬鷲戦士の名もあった。
「正直怒りが勝ってます」。不満を露わにしたのは、(甲斐)生海だ。
東北福祉大から22年3位。仙台六大学で通算6ホーマーを放った左の強打者候補は今年1月自主トレ時に打球が頭部に直撃。競技復帰までに1年~1年半の脳挫傷と診断されていた。
ウエスタン最優秀防御率に輝いた三浦瑞樹も、育成再契約を打診された。
今季は2軍で15試合(14先発)95.2回を投げて防御率1.60。7/24に支配下を勝ち取り、1軍でも5試合5回無失点に抑えたのにだ。ソフトバンクは今季70人枠をめいっぱい使っており、枠を空ける必要性からやむなくの措置なのかもしれない。
この大幅な戦力再編に対し、ネット上は話題騒然。
「ホークスの戦力外エグい……宝の山だぞ」
「マジで獲得に動いた方がいい」
というSNSでの反応を伝えたのは、今や野球専門Webメディア一強のFull-Countだった。
で、前置きが長くなったが、本題だ。
今回は2軍で打率.403を残した仲田慶介を楽天は獲りにいくべきか?どうか?ってことなのだ。
楽天の支配下は(フランコ入れて)57人。
ドラフトで6人指名したので63人と枠には余裕がある。
結論を先に言うと、、、
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