【失敗しない方法】
こんにちは。
Takashiさんです。
久し振りに振る雨も
たまには良いですね。
と言いつつも内心では
太陽の光を浴びたいと
思っています(笑)。
太陽さんウェルカムです。
今日は
『失敗しない方法』
について考察していきます。
人は皆どんな事においても
失敗やミスをする事無く
完璧な状態で居たい
と思うものです。
そもそも「失敗」に対して
どのような印象を
抱いているかです。
大方は
「最低最悪の結末になる」
「数字やデータで良い結果が得られない」
「勝負事で大敗を喫して惨めな思いをする」
etc
ネガティブなイメージを
描いていると思われます。
失敗とは
[名](スル)物事をやりそこなうこと。
方法や目的を誤って良い結果が得られないこと。
しくじること。
goo辞書
特に現代社会では
失敗やミスに対して
寛容で無くなっています。
背景として学校教育による
刷り込みや洗脳が強いです。
他者や周囲と上っ面の
比較競争をさせる事で
「ステータスゲーム」
「ゼロサムゲーム」
没頭するように
仕向けています。
実際の現場では
教科書やマニュアル通りに
事が進むとは限りません。
予測不可能な状況や
イレギュラーな事が
頻繁に起こります。
しかし、試験で良い点数を取る為だけに
知識を暗記する事をしていては
応用を問われる難題に対して
全く太刀打ち出来ません。
最初から答えや正解がある
問題に対しては対処出来ますが
そんな生易しい問題ばかりが
出てくる事は少ないです。
世の中の諸問題というのは
間違いや不正解はありません。
正しくもあり
間違いでもあります。
学校教育の恐ろしさは
自らの頭で思考させないように
巧妙に仕組まれています。
例えば
「○×方式の二者択一問題」
「二元論による単純な分断」
「絶対的解釈を基準とさせる認識」
etc
ピッタリとレールに敷いて
行動するようになっています。
見えない視点は放置されて
半ば原理主義的状態に陥ります。
『見えない視点を認識する』参照。
「成功&失敗」
「勝利&敗北」
「正解&不正解」
といった短絡的な認識ではなく
その時々の状況に応じて
仮説と検証を繰り返すだけです。
失敗やミスの概念を打ち消して
強引にポジティブ思考で
乗り切ろうという
見識ではありません。
失敗やミスは
ニュートラルに俯瞰した上で
フィードバックして
新たな学びとする事です。
1番のフィードバックは
自分が他人にされて
嫌な事はしないです。
他者や周囲のフィードバックを
謙虚に受け入れる事で
視野が広がります。
つまり
失敗は存在しません。
「上手くいく方法が見つかっただけ」
「フィードバックがあるだけ」
です。
著名人の名言が
物語っています。
本田宗一郎(本田技研工業創業者)
私の最大の光栄は、一度も失敗しないことではなく、
倒れるごとに起きるところにある。
ウィリアム・ローゼンバーグ(ダンキン創業者)
一度も間違ったことのない人はいないだろう。
いるのであれば、それは、何にも挑戦しなかった人だ。
トーマス・エジソン(発明家・起業家)
私は失敗したことがない。
ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ。
私たちの最大の弱点は諦めることにある。
成功するのに最も確実な方法は、常にもう一回だけ試してみることだ。
成功しない人がいたとしたら、
それは考えることと、努力すること、
この二つをやらないからではないだろうか。
私は決して失望などしない。
なぜなら、どんな失敗も新たな一歩となるからだ。
失敗しない方法は
4つのアプローチを取ります。
1.目的を明確にする
なぜ行動するのか理由を考える。
2.計測出来る結果を持つ
具体的な数字やデータで表す。
3.方法に固執しない
フレキシブルになる。
どんな手段も使う。
4.今すぐ行動する
小さな1歩でも良いから始める。
結果だけを見て失敗と
認識するのであれば
失敗の沼から抜け出せずに
もがき続けます。
注意する観点として
理想像に走り過ぎない事です。
理想を追いかけ過ぎると
妄想だけに終わります。
フォーカスポイントを決めて
現実に基づいて対処します。
その際小さな目標を立てて
細かく実践する事です。
次々と目標を立てる前に
過去の自分と比較する事も大切です。
上を見過ぎず下も見て
バランスを取ります。
達成して来た事を書き出して
振り返りをする事によって
努力して来た事を肯定します。
セルフエフィカシーを高めます。
失敗と上手く向き合いましょう。
最後までお読み頂き
ありがとうございます。
追伸
あなたにとって
「失敗」とは何か
教えてください。
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