僕の大切な物

人から見たら価値の無いものでも自分にはかけがえの無い大切な物って誰にでもあると思います。
僕がずっと肌身離さずいつも持っている物、元彼女と初めてだと思うけど、雑貨屋さんに行った時初めて彼女が僕の為と自分に買った物、それが僕の一番大切な物。

あの時、内心めちゃくちゃ嬉しくてあれから必ず財布に入れて常に持ち歩いている。
馬の蹄のラッキーアイテム。
馬の蹄には意味があって、守ってくれたり、富の象徴として金運がもたらされたり、幸運のお守りみたいな感じでずっと探していた。

「私が一緒に買う❗️」
そう言って買ってくれたそのお守りをあれから10年以上待っている。

後一つは軽井沢に行った時のまた二人で戻って来れるって意味の編み物🧶
これもいつかまた一緒に戻れたらなって思いながらずっと財布と一緒に持ち歩いている。

もう古くなっちゃって、汚れもだいぶついたけど、何年たっても僕にとっては本当に大切な大切な彼女との思い出、その他にも沢山貰った物があるけど、どれも大切な物。いつも使ってる物もあるし、彼女から貰ったアクセサリーも今でもずっと使っている。
人によっては元彼女、元彼氏から貰った物は捨ててしまったりする人もいるだろうけど、僕は捨てないし、捨てる事なんて出来ない。

どれだけ汚れたって、傷ついたって、一生大切にするし、彼女との写真もずっと保存して大切にしている。
元彼女と過ごした思い出もずっと大切な宝物。

人から見たらなんて事のないものも多いけど、僕にとっては命の次に大切な物。

後もう一つは自分と父親の子供の頃の写真。
残念ながら父は余命３ヶ月と昨日医師に説明されました。
本人は家にも戻りたい、外に出たいと言っていたがそれが叶うかどうかは今の所わからない。
それでも少ないかもしれない人生を幸せに過ごして欲しいと願ってる。
僕も後悔しない様に仕事の合間、仕事が終わってからは極力顔を見せに、また父を見に行っている。

人とは、命とは人の思いとは本当に尊い、

今更ながら思いました。

死んでほしくないし、自分の大切な人と会えなくなるのはもう嫌だ。
会って言葉を交わしたいし、会える間に色々伝えたい事が沢山ある。
もう二度とあの時の様な思いはしたくないから、会える間に感謝と親孝行を出来るならしてあげたい。

生きている間に、本当に大切な事は見失いがちだけど、もう見失う事はしたくない。
元彼女もよく僕の体調を心配してくれていた、

「まーくん、無理したら死ぬで、死なんといて」
「死んだら私が困る」

その時は恥ずかしくて、聞き流して、誤魔化していたけど、本心は嬉しかったし、今なら絶対、

「〇〇の為に、死なないよ、心配してくれてありがとう」

と言って素直に受け止めるだろう。

そんな人の為に心配できる、心の優しい元彼女の事を今でも思い出すし、本当に良い子だなって思います。

今は仕事よりも父の事、母の事が心配だから極力近くにいようと思います。

これを書いている時に思ったけど、僕の大切な物は沢山あるけど、僕が今まで生きてきた事、辛くても頑張って生きる事、本当に大切だと思いました。

支離滅裂な文書で申し訳ないです。