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夢の食事  詩

私にはちょっとした生活の夢がある。
食の貧しさを知りたい夢である。以前
夫がしていたプリッツで腹を太らせたりお菓子屋のカステラのきりくずを買う。食の自由に憧れている私はぜいたくな食生活をおくり罰当たりな夢を
抱いている。生理が始まればお赤飯を
たいたり、お吸い物と煮魚を添えて
食卓はごちそう三昧だった。でもなぜか自由に憧れる人格に形成されていった。

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