昼夜逆転　　　　詩

夕暮れ時の朝、しまった寝入ってしまったと後悔する朝なんだ。これで夜ふかしするのは常習犯で皆を起こさぬ様にそおっとそおっと台所のポットに
コーヒーの湯を入れにゆくんだ。
夜中の目の冴え方はリズムが狂い私の
体質は昼夜逆転している肉体になって
しまった。スチームつきのストーブで
昼横になるのが始まりでうとうと寝入ってしまうんだ！バカだなあ睡魔に犯されて本当にバカだなあ！せめて哀れみでもくれるのが人情かも知れないよ！