見出し画像

反芸術     詩

長い時を駆けて私は地に足の着く生活を理想とした。
そして叔父のかかげた芸術こそ口から
ゲロの吐く正体何だ。
老いた両親に逆らって追い求める人間
味を失う姿は見たくもない。
これこそ欠けたヒューマニズムじゃないか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?