女の卑しさ 詩
女の嘘は正直で憎めない。
だがヒステリーは御免だ。
女である私が元夫に女の皮一枚はいでもらった。
彼の憧れの女性にもジェラシーのキバを向けたあの頃、私は女の卑しさを知った。
自分が嫌いになりそうで女性である事に軽蔑してた。
その癖、妊娠も出産もした。
男の性が上位である事が本当だと元夫が言っていた。
まず男性が先で女性は後、一歩下がるのが女性である。
男まさりの母でさえそう言っていた。
男尊女卑の考えに発展するが仏の目から見た男尊女卑は正しいかの問題だ。
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