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東京理科大学での田畑の講義を受けての感想①

11月4日
東京理科大学で
意見をつなぐ学び合い
教育漫才についてお話をしました。
その感想が受講した大学生・大学院生から
いただきました。
掲載は許可を得ています。
みなさんに共有します。

本日は授業に参加させていただき、ありがとうございました。
昨年度の田畑先生の話と先日の授業見学と、今回の話を結びつけながら聞くことができたのでとても楽しかったです。
以下は感想になります。教育漫才、担任になったら試してみたいと思いました。

<授業の感想>
 田畑先生の想いや願いが伝わってきました。そして、そういうものがあってこそ、授業が磨かれていくのだと分かりました。教育漫才や授業づくりなど、ここまでたどり着くまでには試行錯誤されてきたのだと思います。また、思春期の中学生に教育漫才が可能かどうかの質問に対して答えられていたように、今でも試行錯誤されているのは、こうなって欲しいという願いがあってこそなのだと思いました。私も残りの大学生活で願いを明確にしていきたいです。
 私は生徒に「死ね」という言葉は使わないように言い続けてきましたが、いつまで経ってもその言葉がなくなることはなかったです。今回の話を伺って、生徒は言われただけでなく、体験しないと腹落ちしないのだと分かりました。「温かい笑い」と「冷めた笑い」の違いを認識し、「温かい笑い」の良さを体験できるツールが教育漫才であり、このように、聞いて→体験して→腹落ちするという流れは、他のことにもあてはまると思いました。
 改めて、教師は教科の内容の授業をやっていればいいわけではなく、生徒を育てていくのだという自覚と覚悟が必要なのだと感じました。

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