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《受験対策》現在完了 【have been to~】とは?
みなさん、こんにちは。英語のちょっとした疑問を解決しています、あお先生です!
本日は、「現在完了」の文法「have been to~」と「have gone to~」についてお話していきたいと思います。
以前の投稿【《中3文法》現在完了②(完了・結果用法)】と【《中3》現在完了③(経験用法)】の記事をまだ読んでいない方は、今回の記事と関連するものなので、こちらも目を通してみてください。
経験用法「have been to~(~に行ったことがある)」
I have been to England.
私はイギリスに行ったことがある。
「行ったことがある」は、「have been to~」で表します。
「行く」と考えると、goの過去分詞「gone」を使いたくなるかもしれませんが、「gone」をつかうと「完了用法」となってしまいます。
「行ったことがある」ということは、過去の話であり「今ここにいる」ということがわかります。
よって、「経験」を表しているので経験用法です。
完了・結果用法「have gone to~(~に行ってしまった)」
I have gone to England.
私はイギリスに行ってしまった。
「have gone to~」は、「~に行ってしまった」と動作が完了しているときにつかいます。よって、完了用法です。
「行ってしまった」ということは、もうすでに出発していて「今ここにいない」ということがわかります。
☆経験用法「have been to~(~に行ったことがある)」と完了・結果用法「have gone to~(~に行ってしまった)」は、今ここに「いる」のか「いない」のかで判断すると、簡単に考えられます。
まとめ
・経験用法「have been to~(~に行ったことがある)」
・完了・結果用法「have gone to~(~に行ってしまった)」
!!使い分けをしっかりと覚えましょう!!
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