見出し画像

わたしの物語③~数秘との出会い~

前回のこじらせた話はこちら😉

とにかく「この方とお話してみたい!」
思い切って申し込んでみた数秘カウンセリング。この、数秘との出会いが、自分を知っていく大きなきっかけになりました。

数秘術とは、西洋占星術や易学等と並ぶ占術の一つで、ピタゴラス式やカバラ等が有名である。「数秘学」とも言う。 一般的な占術の方法は「命術」で、占う対象の生年月日や姓名などから、固有の計算式に基づいて運勢傾向や先天的な宿命を占う方法である。

Wikipediaより

この数秘カウンセリングを受けて、

自分の中で、できて当たり前!と思っていたことって、実はすごいことなんだ!

ということに気付きます。
人に言われて、初めて自分のよさに気付くのと同時に、いつも「わたしなんて…。」と思っていたけれど、

実は捨てたもんじゃないんじゃない?

とちょっとの自信が芽生えたことも覚えています。今までそんな思考で生きていなかったから。

才能は天からのギフト

ちなみに、数秘でみるわたしってこんな人。

・くそ真面目で、こつこつ堅実派。
・人前で引っ張っていくよりかは、縁の下の力持ち。
・素直で謙虚。だからこそ繊細で、自分にOKを出すのが苦手。
・温厚な性格で誠実。これが安心感につながっている。
・家族や友だち、仲間をとても大事にする。
・堅実派に見えて、突然スケールの大きなことに挑戦しだす大胆さも持っている。(本人の中では、いつも大きな目標を持っているので、突然という意識はないけど、周りはびっくり。笑)
・常識にとらわれない。
・直観、なんとなく…という自分の想いを大事に行動すると◎

わたしは、数秘の「誕生日を選んで生まれてくる」という考え方が大好きで。生まれてくるときに、この地球にもってくるギフト(=才能)を選んでくるんだよ。と教えてもらいました。

こうやってみると、わたしが「できないわたしはダメだ…。」と思っていた部分って、見事に才能(=ギフト)として持っていない…!(笑)

「生徒の前にたって、みんなを引っ張っていける強い先生にならなきゃ。」
って、まだまだ足りないと努力していたけれど、いい意味で諦められたというか。
「そっか、この部分はもう十分やってきたんだ。」「そりゃ、うまくいかなくて当然だよね。」って、「強い自分」を手放すことができたのと同時に、やっと自分にOKを出すことができました。

今まで、周りから評価されたことに対しては、自分を認めることができていました。だけど、頑張っていない、何も成しえていない、そのままの自分に対して、認めてあげるということが、どうしてもできなくって。
(というか、そのままの自分を認めるなんていう発想がなかった。)

数秘の考え方を知って、
自分の中に『ある』ものに目を向けていくこと
ができるようになっていきました。

せっかく生まれてきたんだから、自分がもってきたギフト(=才能)を大事にできる生き方をしていこう。
わたしが当たり前にできることは、実は周りにとっては特別なことなんだ。わたしがもっていないギフトは、他の人に頼ろう。その代わり、わたしのもっているギフトで、周りの人の役に立てるように生きていこう。

と少しずつ前向きな考え方ができるようになってきました。

身の周りで起き始めた変化


ちょうどその頃、学校でも生徒から個別で相談を受ける機会が増えました。
学校のこと、先生のこと、友達のこと、家族のこと。そして自分のこと。

「自分のことをわかってほしい。」

悩んでいる内容は違えど、悩みを聞きながら、自分のことのように感じていました。

もっと自分のよさを知ったら悩みが減りそうだな。
この子のいいところってどんなところだろう。自信をつけてあげたいな。
もっと楽に生きてもいいんだよー!!

そんなふうに思うことも増えました。
そして、相談してもらえること自体、当たり前のことじゃないし、こうやって話を聞くことが、わたしのギフトの一つなんじゃないかな、と思い始め、数秘を学ぶことを決めました。

数秘の考え方を使って、わたしの周りの人たちが幸せに、前向きに生きていけたらいいな。そんな思いを持ち始めました。

この経験から学んだことは、

自分の持ち合わせた才能を知ることで、できない自分にもOKを出せるようになる!

わたしが苦手なことは、他の人の得意なこと。頑張りすぎずに、頼ろう。その代わり、自分の得意なことで周りを助けられる、幸せにできる自分になろう。

ということ。頑張り屋さんほど、全部自分がやらなきゃ!と思いがちだけど、そうじゃない生き方も選べるよ。
と伝えたいです♡

今日も読んでくださった方、ありがとう♡
読んでくださった優しい方々に、たくさんの幸せが降り注げ!と祈りました👼🏻✨笑
いいことあるよ🥰
ではまた♡

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集