オンラインで学ぶヴィパッサナー瞑想 #1
さあ、始まりました、始めましたユンボのヴィパッサナー瞑想第一回目。
まず、私の経緯から。
2018年にタイ北部の瞑想センター「ワット・タム・ウア」で初めてヴィパッサナー瞑想に出会いました。そこは楽園のような天国のような空間で、ロケーションは最高です。広い敷地には、花が咲き乱れ、芝生があり、マスがたくさん居る池があり、皆白い服を着て下界の不浄さからかけ離れた世界でした。特に山をゆっくりと1時間ほど裸足で歩く瞑想は、どんどん心が浄化されるようでした。
日本に帰ってから、旅の記憶を思い出すと一番楽しかったのは、その瞑想センターでのことでした。なので、2020年の今回は、色んな瞑想センターに行ってみたくなり、再び上座仏教のタイ王国へやってきました。
まずはバンコクの近く、パタヤ方面に100キロほど行ったところにある、チョンブリというエリアのWat Thanta Atsapharam(ワット・タンタ・アサファラム)という瞑想センターに直接行ってみました。どうやって探したかというと、Googleマップで「瞑想センター」もしくは「meditation center」で検索するとたくさんヒットします。更に「international」を付け加えると外国人を受け入れてくれるセンターも数多くあります。
その後、ミャンマーに渡り、ヴィパッサナー瞑想のやり方を研究して、世界中に広めた偉い先生マハシ・サヤドー長老(没)が指導者だった、ヤンゴンで一番大きな瞑想センターである、マハシ式瞑想センターで瞑想を習いました。ここはハードなスケジュールですが、管理されることは無いので、自己管理しなければなりません。
その後、タイのチェンマイの南約60キロのところにある、ワット・フラダーツ・スリ・チョムトンという寺院の国際瞑想部門に今滞在しています。ここでは、熱心な外国人教師による毎日の指導があり、今まで訪れた瞑想センターの中で一番勉強になりました。その指導内容を以下に紹介したいと思います。100円の有料コンテンツですので、お布施として寄付していただけると幸いです。
英語で習いましたが、わかりやすい日本語にしています。
瞑想って気持ちいいの?
そうです、はっきり言って麻薬と同じくらい気持ちよいのです。
瞑想で美しくなれる?
美しさとは、外見ではなく、心の美しさが外見に現れます。ヴィパッサナー瞑想と仏教の教えはセットで学ぶと、心が美しくなります。
タイの瞑想センターにいた外国人、特に女性が多いのですが、みんなレベルが高くて美人です。瞑想に興味を持つ人たちは自分を磨きたい人であり、内面をキレイにする事が良い人生を送る事ができ、心が健康になると気づいたのです。
中には瞑想に興味は無く、出会い目的で来ている中年男性(日本人)もいましたが、内面の醜さが外見に現れていました。私は興味があり、彼に近づいてみましたが、当然、彼に良い出会いはありませんでした。
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