選択の基準で人生が決まる~成功する人の基準の置き方~
こんにちは、牧野肇です
季節もすっかり冬になり、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
今年も残りわずかとなりました。
もうすぐ年末を迎えますが、
私にとって年末年始は「日付が変わるだけ」という意識で仕事をしています。
さて、先日起業塾生の方に
「結果をつくるため大事にされてきたことは何ですか?」
と質問を受けました。
今までの記事でも結果をつくるために
大切な考え方や価値観を述べてきましたが、
今回は「選択の基準」に関してお伝えしていきます。
選択の基準で結果が変わる
何かにチャレンジする時、
基準をどこに設定するかで得られる結果は大きく変わります。
例えば、
あなたが野球部に所属していたとします。
毎日の練習で素振りを10回やる場合と、
10,000回やる場合では大会で得られる結果は変わりますよね?
仮に、
毎日素振りを10回しかしなければ、
地区大会とまりでしょう。
一方で、毎日素振りを10,000回していれば、
甲子園に出場できるかもれしれません。
このようにあなたが基準をどのレベルに設定(選択)するかで、
得られる結果は変わります。
基準の高さは誰と一緒にいるかで決まる
選択の基準は環境で大きく変わります。
前の章で野球部の例えをしましたが、
所属する野球部が毎年地区大会とまりか、
甲子園常連校かで「練習の基準」が変わるからです。
イメージしやすいと思いますが、
上記の2校では練習の際に、
選択している練習の基準が大きく異なりますよね?
「人は環境の生き物」と言うくらい、
誰と一緒にいるかで良い方にも悪い方にも変化していきます。
そのため、あなたがより高いレベルの結果を求めるのであれば、
それに見合った環境に身を置くことをおすすめします。
私はメンターより、
「居心地は悪いかが、成長できる環境に身を置いた方が良い」
とずっと教わってきました。
学ぶ人を一人に決める
ここまで所属する環境が大切だと述べてきましたが、
それと同じくらい大切なことが「学ぶ人を一人に決める」ことです。
ここでのワンポイントとして、
学ぶ人はぜひ「自分が得たい結果を持っている」方をおすすめします。
学ぶ人を一人に決める理由として、
人により大切にしている価値観や優先順位などが異なります。
つまり複数の方から学ぶと選択が増えることにより迷います。
より早く自分の結果(人生)を変える場合は、
学ぶ人(メンター)の側で徹底的に学ぶことです。
私も、昔は自己流でやる事が多く、選択の数が多くありました。
そこから、現在のメンターに学ぶと決めてから現在の結果があります。
まとめ
得られる結果は、
誰から学ぶかによって決まります。
それは、「選択の基準」が変わるからです。
基準を上げると、
その分負荷がかかりますが、成長もします。
私はこれからの努力で人生はいくらでも変えられると信じています。
そのためにも、メンターを一人に決めて学び続けてみてください。
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